編集済
イイね。扉だ!
そして、以前の応援コメントと、それを越える解答
そっと閉じた応援コメントw
作者からの返信
感想ありがとうございます。
実はまだ本文中にも出てきていない、細かい設定はたくさんあるんですよ。
のちのち色んな国が出てきたりするとわかりますね。
説明的になりすぎるので、必要な場面で説明している感じですね。
読んでて理解出来ない部分が多いですが
1、この国は軍役はどうしてるのでしょう?王家が一括して管理しているのでしょうか?
そうで無いなら、貴族は確実ある程度の軍を用意しなければいけないため、指揮官は普通信用の置ける親戚などから集めないと、反乱などの危険がある為主人公の放逐とはならないと思います。
普通に考えて指揮権の関係も有り貴族が着の身着のまま戦場に行くとか有り得ません。
2、スキルを、重視している世界観+国の設定で貴族が王家にスキルの申請をしないのはなぜでしょう?
そこまで、管理が杜撰な国なら叔父の領地は外国にして国ごと滅ぼすストーリー展開の方が自然に感じます。
そうで無いなら主人公のスキル判明、婚約破棄、主人公追放までの間が1日って言うのは未確認のスキルなのも併せて異常に見えてしまいます。
世界観は作者さんのオリジナリティで良いと思いますが、整合性の無い流れは読者のストレスになり、ストレスのある作品はあまり人気が出る事は少ないと思います。
3、主人公の実家は、そこそこの高位貴族ですが、利権を何も持っていないのでしょうか?
子供2人しか居ないのに王城の文官や攻撃系スキル重視してるのに軍部に繋がりが無いとか異常です。
子供1人役職に捻じ込めないのは、余程実家に力がないか、父親無能と言うレッテルを貼られてしまうので、貴族的には有り得ない状況です。
某作の8男など、転生モノで3男以下の設定はそう言う利権の限度を越えてるから、主人公が家を出るのはしょうがない、と言う整合性を取るための設定で、子供2人でいきなり追放は違和感しかないです。
更に言えば、子供産まれるか分からない弟成人してないなんて状況で手元から離すのが貴族的に異常です。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
1.軍役はありません。
優秀な人の1番よい就職先が王家の騎士団であったり文官であったりします。
対応するスキルがない場合も、貴族令息はスキルがない人用の学校で戦い方を習いますが、スキル持ちほどにはならないので、そもそも雇用されません。
貴族の私兵がそれぞれの家にありますが、そこも就職先のひとつです。
スキルがないとほぼ戦力にならない。
これが1番の理由です。
主人公の父親も、いずれちらりと出てきますが、王家の軍に所属しており、そこで指揮をふるっています。
私兵はあくまでも家を守る為用で、反乱をおこせるほどの勢力をもてば処分されます。
ただし辺境伯だけは王家の分隊を含め、特別な部隊を持つことを許可されています。
指揮官は平民出身もおり、スキル次第である程度の出世は可能ですが、貴族の邪魔が入ります。
貴族だから指揮官になれるわけではなく、1番強いものが指揮官になる、というルールの為、スキルのない子どもを送り込もうとした場合、無理やり入れることまでは出来たとしても、他の人間に立場を奪われます。
2.これものちの話で出ていますが、教会が王家と組んで管理をしています。
教会を通じて王家に報告があげられていますね。
寄付に伴う税務申告とともに、鑑定された人の情報は管理されています。
魔法スキルがなかったこと、ない子どもを跡継ぎにはしないこと、他の貴族からも求められないスキルであったこと、オフィーリア嬢がなんとしても欲しかったこと、オーウェンズ伯爵が、主人公にだけは嫁がせたくなかった、が理由ですね。
過去にもユニークスキルの持ち主は現れましたが、鑑定の時に祭司がチラリと告げているように、それがどんなものであるのか知るすべがありません。
使い方も分かりません。
判明しないまま死ぬ場合もあります。
それを待って説得するよりも、婚約者をすげかえたほうがよい、という合理的判断です。
足元見られているのは、主人公の父親にもわかっているので。
3.これも既出ですが、主人公の父親は軍人です。
主人公視点はマイペースであまりものを知らない為、それ以外の視点のところで、そこは補足させていただいています。
たとえば剣士であれば、上級剣士以上であれば、普通に王家の軍隊に就職可能です。
スキルがなければ上位貴族令息であっても不可能です。
主人公の叔父も下位スキルであった為、結婚相手が見つからなかったこともあり放逐されました。
キャベンディッシュ侯爵家は魔法スキル以外にお金をかけない伝統のある家の為、スキルがない子ども用の学校に行かせるお金を払いません。
跡継ぎがすべて相続する為、それ以外の子どもは他の貴族と結婚しない限りは平民となり放逐です。
これも本文中にありますが、代々2人以上子どもがいれば、どちらかにスキルが発現する為、それで問題ないと主人公の父親は考えています。
元王女の孫であるオフィーリアには王家の影がつけられていますが、貴族は跡継ぎ以外の子どもを大事にしません。
平民となることが決まっていて、特別なスキルのない子どもを、王宮づとめにさせるルートが存在しないことと、それでも無理やりそうした場合は、父親が笑い者になり、貴族間での立場が低くなり、跡継ぎの子どもや妻の立場まで危うくなる為、やりません。
過去にそういう人もいましたが、父親が降格しました。
家全体のことを考えた時に、子孫のためにも、子ども1人の為に無理が出来ない。
現代なら、大企業の役員や経営者の子どもは、つてでどこかに放り込めるものですが、父親がそうであっても、子どもが無能なら必要ない、が主人公の国のあり方ですね。
深海恐怖症なので、想像したらとても怖かったです
得体の知れない巨大海洋生物が現れたら気絶してしまうかも…
作者からの返信
感想ありがとうございます。
確かに深海は怖いですよね。深海に限らず、海は中が見えないので、よくそんなところで泳ぐなと思います。
普通にサメが人のいるところまで来たり、毒を持つクラゲがいたりしますからね。
そんなものが出てきたら自分も怖いです……。
イメージ的には、食べられる魚が、水族館の水槽で泳いでいるのを想像していただけると、このシーンは伝わりやすいですね。