終劇に寄せて

 本作品のウンチク


 本作品の構想を始めた…というよりも、何で本作を書きだしたのか理由をさっぱり忘れてしまいました。

 恐らく「ゼロファイター孤児院を建てる」の反動があったのかもしれません。

 実際、本作のスタートは、「ゼロファイター孤児院を建てる」を書き上げた直後からスタートしてますので…


 ちなみに、『特別話』として登場したエピソードは、「なろう小説」では、短編小説として収録してあります。

 当時、同じ職場の若い同僚が「喫茶店を経営するんじゃぁ!!」と息巻いておりまして、PVの伸びも悪かった本作のテコ入れに、短編小説スピンアウトとしたものです。

 まぁ、結果は惨憺たるものでしたが(笑)


 それから、本作品最終エピソードに登場した「アキラ」君とは、「ゼロファイター孤児院を建てる」に登場した江田島氏のセガレです。

 プロット上では、メリルとリンダにも子供が生まれて…というストーリー展開を予定しておりましたが、一つ手前のエピソードで語られたレミの一言と、世界線を繋げる観点からも、本エピソードへ緊急変更しています。


 本作も含め、コレクション「黄昏の向こうがわ」に収録した小説たちは、一つの歴史線の部分部分を切り取ったモノとなっています。


 お暇があれば、そちらも読んで頂ければ幸いです。


 誤字脱字はご愛嬌という事で、ご勘弁ください。




 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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凡人園田の冒険記 たんぜべ なた。 @nabedon2022

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