読み終わった後に涙が止まりませんでした。すごい話でした••
解離性障害の私も過去に別人格がいました。彼が暴走すると、私自身も暴走しそうで、止められなかった今に転落し、過去へ引き戻されそうになったあの感覚、痛烈な吐き気、鈍い音を鳴らす眩暈、あの時の記憶はまだ、私の心の湖底に残っているんだ、と思えました。
この小説を読んで、初めてこの病気を知りました。 私は特に障害もなく、当たり前のように毎日を過ごしていましたが、これからはいろいろなことに感謝しながら生きていきたいです。 これからも大変なことはあると思いますが、頑張って下さい。
でも、自分の学生時代よりもかなりひどい目にあってたみたいですね。よく生き延びたと思います。