表現する自由を否定されないために
自分の行動やクセなど何かと気にしながら生活されている方へ。表現の自由が否定された時に何が良くて何が悪かったのか振り返る事はできていますか。
「どうせ自分はできないし、相手の言われた言葉が正論だからこうなんだ」や「お前のくせに何なんだ」、「そっちのその存在がウザい。ざまぁみろ」と自己否定や挑発する言葉。
これらは全て"無駄"であり"燃焼されるもの"になります。吸収されるものでもありません。
なぜだかわかりますか。
人間には自己がもつ隠れた肯定発揮率が高い可能性を持ち合わせているからです。
それに気づきながらバランス良く生活できているほど、自他ともに幸福を生み出し他者にも与える事ができるのです。
このカクヨムさまのサイト内で、自分の発言した言葉がどんなに否定的な言葉であっても、実際他の人には響かないし誰も見てもいないだろうし、一生会う事もないから言いたい意見は出したっていいだろうという考え。
これ、間違えるとその言われた人の傷を深くさせてしまう事にもなるんです。
100%の否定形ではなかったとしても、傷ついたものが取り返しのつかない事柄にも繋がります。
前置きとして、まず一歩引いた面持ちで相手のことを考えた上で自分の意見を伝えるという、ワンクッション柔軟性のある言葉を使う事で相手も解釈や捉え方も変わってくるのです。
状況においては肯定的な意見が頭に思い浮かばない事も起こり得ますが、急ぐ返答でない限りは極力は時間や距離をおいてから伝えるようにしましょう。
私でさえ特定の刺さる言葉が見入ってくると悲しくなりますし、一瞬だけ自己否定もする事もあります。
しかし後々引きずっても自分には良い影響なんて残るものではないので、本来の一番先にやるべく事・取り組むべき事を前提に行動できる自分でいてください。
いつの時代も明暗は見え隠れしています。
だからこそ、守備を通して自己を理解し他者にも優しくなれる人であってほしい。
私の存在や作品を否定する人が別の新作を読んだ時、ふとどこかでクスっと安らぐ笑いが起これば表現する否定もなくなるはず。
そう考えて執筆活動に勤しんでいきたいものです。
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