心をつかむ、そして肯定する
世の中ってとにかくたくさんの人がいてたくさんの意見があります。
何かと惑わされそうになる時もありますが、どれだけ自分自身の土台がしっかり固まって行動できるかでジャッジされる場面にも出くわしたりする事も生じてきます。
今回のタイトルにもあるように、私達が普段からその中で周囲にどう位置付けされているのか、それ前提として踏まえたお話をさせていただきます。
私が作品づくりにおいて書きたいジャンルはだいだいは決まって執筆をしているのですが、
どうも未だに馴染めなくて、ある種の分類をしてしまうものがあります。
異世界に転生・転移してその主人公が他種の人物や生き物になって働いたり戦ったりというものが、受け入れるのが難解なところがあるんです。
そのものの否定批判はないのですが、どのようなスタイルのものから入れば、その世界観も理解していけるのかと考えてしまいます。
現時点で日本国内ではそのジャンルの普及率が高く、タイトルに関しても20文字前後でつけられる方が読者に同感されやすいとも言われています。
ただ私と似たように長いタイトルの作品を見たいとあまり思わない方も関心が薄れている方もいらっしゃいます。
興味を抱くのか色々な視点からのきっかけがありますよね。
書店やインターネットやSNSなどで、通りすがりにその作品のタイトルが目に入ると、長短に関わらずどんなストーリーなんだろうと手に取って触れていくと、その世界観に進入していき、自分に見合うものであれば、購入したりします。
読者の心、つまり脳内に焼きついたものをつかむことは確かに大事なことです。
めっちゃ大事です。これについては私自身もどう読み手さまにどうすれば自分の作品が興味関心を持ってもらえるか、毎回考えます。
PDCA、つまり目標立てを決めてそのサイクルに基づいて取り組む方法などがあります。
Plan(計画、目的)、Do(実行)、Check(確認、評価)、Action(改善)。
このカクヨムさま内でも他の方々が説明されておりますし、もう分かっている方も多いと思いますので、改めてこういったものがあることを振り返ってみてください。
この基礎がその人にとってどう位置付けされていて、いかにこのサイクルをきちんと取り入れて作業しているかで、だいぶ差もついてきます。
いわゆる努力の差です。
私も改善や振り返りをしてどう伝えていくか頭を悩ますこともありますが、そこでの処理の仕方も同時に考えます。
何が必要で何が不要か。
第三者の目や意識を持って判別する事で求められたり、試されたりする時に対処していけるかを策を検討しておくんです。
用意周到。あとは実践あるのみです。
理想は高くなくとも自分を知っていれば見えてくるものの肯定も整えることもできてくるのです。
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