自分ブランド
題名からして凄い格好いい事を言っていますね。
日頃より私の執筆作品の中には気合いや挑戦という意識はありますが、戦略論というものは述べれるほど、高意識とかは低い水準にいるようなものです。
いわば攻撃性もないし競争心もあまりないです。偉ぶりたくもないからと理由もあります。
プロフェッショナルの方から見ればそんなものかと、そそのかされそうですが、
「緩くたっていいじゃないか。私は私だもの。」
と、あの方の名言を連想するような言葉立てをしてるみたいですが、普段は自身はそんな感じなんです。
ただ自分の中にはブランドみたいに個人にしかない、その人にしか持っていない譲れないものってあると思います。私にもあるものはあります。
構想から執筆、そして完成するとカクヨムさま内に投稿し、他者に読んでいただき、反応があれば評価をいただく、という一連の流れ。
フォロワーさんができると更に幅は広がります。ツルが枝分かれしてどんどん伸びていくとその作品のや執筆者の情報も知られていきます。
そこで肝心なのがその執筆者の持つブランド力だと思います。
ひとつの作品以外に何があるのかと知りたくなる心理も出てきます。執筆者がどんな風にどんな意図を持って作品作りをしているのか、いわゆる相手の「個性」を知りたいのです。
例外としてファッション系統を取り上げてみます。
最低でもこれは1個好きなブランドがあるぞと言える方もいらっしゃると思います。
手に入れるまで何かしらの費やすものが発生します。もちろんある程度の予算も立てなければ、後で泣く話になる…という事にもなりかねますし。
店頭に並んである品物に触れて試着したり、場所が変われば自宅でパソコンやスマホからネットショッピングに入り、自分に見合った品物を探して検討をつけたりと、ワクワクしながら手に入った時の期待や達成感を持ちますよね。
物によっては手に入れてから数時間経つと、「あれ?自分に合ってるかコレ」なんていう事も起きます。
実際私も購入して果たしてこれで良かったんだろうかっていう体験もたくさんしてきています。
当たりは6割、ハズレは4割。
こんな風に打ち明けるとなんだか歯がゆい感じになります。でもそんなモノなんだと割り切っています。
お話を戻します。
実際問題、執筆作品にも個人の「適合」ってあると思うんです。わかりやすく言うと好きか否か。感じ方捉え方は人それぞれです。そこに評価も表れてきますが、伝言するかしないかはその方の判断です。
私の作風も半数以上が同性カップルの在り方や色欲を扱うものがあるので、好みは明確になってきます。
それでも私の作品が好きだよって言ってくださるなら、私はその方の心にそっと握手をしたいです。
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