物事の伝え方

このサイト内で執筆した作品を投稿する際、物事の伝え方を考えながらわきまえることを意識しています。


自分以外の相手に物事を伝える時、あらかじめ考えていた事が上手く伝わると自身もすっきりとした気持ちになると思います。


私自身その他者への伝達というのが、どちらかといえばあまり得意という分野ではないのですが、作品をを見ていただくにあたり、あれこれ思考を巡らせます。


ストレートにいこうか、一周回っていこうか、脱線しても良いので、その外れた道から相手に伝えようか…


考え出すとどんどん膨らんでいきます。


膨らみ過ぎるとハコフグが警戒をして体いっぱいに針を立ててぷかぷかと浮かんでどこかへいってしまう…といったように、止められない衝動に駆られそうなので、ちょうど良いところでブレーキをかけなければなりません。


書くこと自体は自分自身が決めることなので、たまに発生する他人のよろしくない意見はなるべく聞き流して、着眼点が決まったら、そこにまず自分の伝えたい事柄を置きます。


しばらく様子を見ます。


"応援する"や"応援コメント"が来ると、相手のページに行き、作品一覧や近況ノートを読み情報を知り、いいなと思ったらフォローさせていただいてます。


作品レビューを寄せてくると、泣いて喜びます。


皆さん優しい意見が多く、短文でもしっかりと相手に伝えようと収まり方が上手いなぁと関心します。


伝え方の良さが出てる人ほど、それだけ普段から多くの情報量を臨機応変に整える力が備わっているんだなと思います。

実際そう言った方の作品を読んでみると、起承転結が上手くまとまっているんですよね。

本当恐れ入ります。


いつ、どこで、どうすれば相手に伝わるか。


他者の焦点も皆さん個性があり、色々な意見があります。


見えない相手でも丁重に低姿勢で見据えるような姿勢を持って接する事で、あぁこの人はこう言った思いを伝えたいのかと、どこかで気づいてくれたら良いなと感じてくれたら、人としての「思いやり」をそこに身を置いてもいいのかと考えます。


え?大袈裟ですか?

理想が高い?


これも私個人の思考なので、

どう思ったり考えたりされても、それはこれを読んだ方の「自由」なのです。

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