ためらわないでください
私の拙作の中に恋愛や同性愛など性に関する物語があります。
深山はそんなに過激な性的描写を書くのが趣味なのかと思う方も中にはいらっしゃるでしょう。
ただそこには、私個人の思いがあります。
フォロワーさんなど読んでいただいた方には理解していただける部分もあると思いますが、あえて話しておきます。
私にとって性的描写を書く事イコール死生観なんです。
難しく考えなくても良いです。
一生のうちに色々な体験をしていくと思います。
それを切り取るような感じで「性」という避けては通れない出来事に誰もが直面します。
初恋や思春期を経験して何を感じましたか?
学校を卒業し、社会人になってどんな人と接してきましたか?
今も何かで頭を悩ます事もありますか?
「性」に関する事は何も恥ずかしい事ではないと思います。ただ昨今は若年層の方々が恋愛などしたくないという実態があり、個人的には勿体無い感じもあります。
人間として生まれてきたんだから、多少の色恋はあってもおかしくはないと思います。
少し話は逸れましたが、私が描く性的描写には"強く生きて欲しい"という想いがあります。
男性のBL(ボーイズラブ)並びにML(メンズラブ)と呼ばれる作品が世には多数ありますが、これらのほとんどはあくまでも"仮にこんな人がいたら憧れるな"という一過性のもので終わってしまうケースが大半を占めます。
古来からそういった要素の作品はありますが、私個人が書いた作品には、
ただの同性愛の作品じゃん、綺麗事、気持ち悪い、被害妄想だと軽率に見られるのが勿体無いと考える事もあります。
だからといって「絶対読め、俺の作品はこうだ!」などと強調はしません。
あくまでも「目安」で見ていただければ良いと考えています。
生々しく描くことがありますが、それこそ人間の死生観に繋がるところがあると考えて書いています。
まだ、読むのに勇気がいる方々もいらっしゃると思います。
拙作は起承転結全てが性的描写ではないので、一度のぞいてみたら、わかります。
皆さんが考える「性」って何だろうか。
サイト内で色々な方の作品を読みつつ見直していこうかなと模索しながら、今日も執筆に勤しんでいる私目です。
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