憂鬱
月曜日の朝が来た。
月曜日の朝、それは学生にとっても社会人にとっても憂鬱でしかなく、そこには一筋の希望すら見えないものである。そしてそれはは晴嵐高校美術教師黒崎清史郎にらとっても同じであった。
朝から目が冷めた瞬間から過去のトラウマがほじくり返され、来るかもしれないクレーム電話と職場の人間からの嫌味やパワハラに怯えて「帰りたい」と強く思うのだ。もちろん彼はまだ自宅……いや居候先にいる。なんならベッドの上で仰向けに寝たままぎゅっと目を閉じて「今この瞬間が夢で実はまだ日曜の朝だったらいいのに」などと馬鹿げたことを考えている真っ最中である。
そんな彼も、家主の声によって現実に引き戻される。
「先生、おはようございます」
耳元で、可愛らしい声が彼を現実へと誘う。
ハッと目を開くと、居候先の真っ白な天井が目に飛び込んできた。と思ったら、朝からご機嫌な晶の笑顔が視界を遮る。
「……帰りたい……」
「まだお布団から出てもいませんよ⁉」
「すまん……教職に戻ってから月曜の朝になる度に過去のトラウマが蘇ってしまってな……」
「行きたくないんですか?」
「正直、行きたくないな」
それでも社会人として、そんな理由で仕事を休むわけには行かない。しかし覚悟と諦めから無理やり体を起こすも腹の底から、心の底から盛大なため息が漏れてしまうのだった。
すると突然、晶の柔らかな胸にふわっと優しく包み込まれた。まるで愛しい子供にするように、彼女は黒崎の頭を優しく撫でる。
「へ………?」
「じゃあ、今日は休んじゃいましょうか」
頭上から、甘い囁きが降りてくる。
「大丈夫ですよ、先生達には私から伝えておきますから。先生はなんにも心配しなくていいんですよ。だから、今日はおうちでゆっくりしましょうね? よしよし、いい子いい子」
「うん……休む……」
晶の体に両腕を回してしがみつき、まるで子供の用に彼女のふわふわな乳に顔を埋めて情けない返事をしてしまう。そんな彼の頭を、晶はニコニコしながら撫でる。
が、数秒後、黒崎は我に返った。
「んぬあああああああああ! 休むかああああああ!」
危うくぬるま湯に誘い込まれて大人として、社会人としてあるまじき行動を取るところであった。一秒でも早く彼女から離れなければ甘い誘惑に乗せられてダメ人間に近づいてしまいそうになる──黒崎は叫びながらベリッと彼女を引き剥がし、ブンブンと大きく首を振った。
「やめろなんのつもりだ私をダメ人間にするつもりか!」
「しんどい時はお休みしていいと思いますよ? おうち帰ったらまたぎゅーってしてあげますから、ね?」
「いらん! 休まん! 仕事行く!」
「そうですか? じゃあ、学校でしんどくなったらすぐ来てくださいね? いつでもぎゅってしてあげますから」
そしてまた、よしよしと頭を撫でる。
「あ。でも、皆さんには秘密ですよ? これは先生だけの特別なんですから」
「私だけの……特別……」
「はい」
晶がにっこりと微笑む。
「先生」
晶がのそのそとベッドに上がり、黒崎の足の間にちょこんと座る。そして全てを受け入れようとするように両腕を彼に向けて大きく広げるのだった。
「他にして欲しい事があったら、なんでも言ってくださいね? なんでもしてさしあげますから」
「なんでも……」
「はい、なんでも、です」
えへへ、と、晶は笑う。
(もう一度その柔らかい胸でぎゅっと包み込んで欲しいしあと膝枕で頭を撫でてもらいた)
「いぇああああああああああああああああああ!」
己の欲望を払拭すべく叫びベッドのスプリングを利用して天井付近まで跳躍、床に着にするやローテーブルをガシっと掴んで己の頭を角で何度も強打した。
「いやああああああああ!」
悪霊にでも取り憑かれたかのような奇行に走る黒崎に驚きパニックになり、慌てて彼の体をテーブルから引き離す。
「どうしちゃったんですか先生!」
「私は! 大人だ! 人に……特にお前のような小娘になど甘えたりはせん! そんな願望があってたまるか! 私はそんな情けない大人ではない!」
「でも……」
「ああ、そうだ。私は立派な自立した社会人だ。だからお前に甘やかされなくても大丈夫だ」
ようやく少し落ち着きを取り戻し、冷静に晶を見る。
「でも、甘えたそうな顔してましたよ?」
「し、してない! 気のせいだ! そんなことより朝飯を食おう!」
「あ、そうでした! 朝ごはんできたので一緒に食べましょう?」
人の気も知らず、晶がにっこりと微笑み腕をぐいっと引っ張る。
「お弁当も作ったのでお昼一緒に食べましょうね?」
「わざわざ作ってくれたのか?」
「はい。お口に合うといいのですが……」
「そ、そうか……色々と悪いな」
「気にしないでください。私が作ってさしあげたかっただけなのです」
と、晶はまたよしよしと頭を撫でる。
こんな歳下に頭を撫でられたら馬鹿にされてるか子供扱いされてるような気にもなるはずだが、黒崎は、彼女に頭を撫でられるとほわっと幸福感に包まれ、脳みそがとろけそうな心地よさを感じてしまった。
が、すぐに我にかえり、慌てて首を振る。
「だっから! やめんか!」
「えへへ。先生、かわいいです」
「どこに可愛い要素があるんだ……」
「そんなことより先生、早く朝ご飯食べましょう?」
「あ、ああ……そうだな……」
このまま同居し続けていたらいつかダメ人間になってしまうのではないか。機嫌よくにっこり微笑む晶を見ながら、黒崎は少し怖くなるのだった。
★
学校に到着し、パソコンを開いて作業をしようとしていた黒崎は、職員室の入口付近で男性教諭と話をする晶を見つけて手を止めた。
相手の男性教諭は40代後半で中肉中背、髪は薄く顔は脂ぎっていて、晶を見つめる眼差しは気のせいかいやらしくねっとりとしている。口元も下心丸出しでのにやにやしていて、清潔感も爽やかさもあったものではない。しかも、心なしか距離が近いような気がする。さすがの晶も困った顔で少しのけ反っている。
「なーに見てるんですか黒崎先生」
と、隣の席の英語教師・朝木和馬が冷めた様子で声をかけてきた。ギクッとしてそちらを見ると、飯塚がじとっとした目で黒崎を見ていた。
朝木和馬・27歳のイケメン英語教師である。身長180 cmで色白、鼻筋の通った端正な顔立ちと美しいブロンドの長い髪が印象的な見目麗しい男である。
「あー……いや……別に……神滝先生困ってそうだなと」
「浜沼先生ですか。いつもの事ですよ。神滝先生は若くて美しいですからね。あの人のお気に入りなんですよ。困ってるのに気づかないんですかね」
呆れた様子で二人を見る飯塚。
「彼女は教師からも男子生徒からも人気ありますからねえ。手出そうとしても無駄だと思いますよ」
朝木がじとっと黒崎を見る。
「出すわけ無いでしょう……」
「朝木先生神滝先生のこと狙ってますもんねえ」
と、向かいの席の日本史教師・高橋彩人が会話に加わった。身長はやや低めで童顔、ぱっちりとした二重の目が特徴的な可愛らしい顔をした青年だ。
「狙ってる、なんて下衆い言葉を使わないでいただけますかね。私は純粋に彼女を愛しているのですよ」
朝木はキザったらしく前髪を掻き上げる。
「それはいいですけど、全然振り向いてくれないじゃないですか。今朝で何回目です、デート断られたの。最近生徒の間で賭けに使われてるみたいですよ」
書き物をしながら、高橋は冷めた口調で言う。
「うるさいですねえ。でもはっきりとフラレたわけではないですし、きっと私の気持ちは伝わっているはずですよ。継続は力なりといいますでしょう。きっとそのうち、彼女も私の気持ちをわかってくれるはずですよ」
朝木は自信たっぷりにそう言って、また髪を掻き上げた。
「だといいですけどねえ」
「そういう高橋先生も神滝先生に少しはそういう気持ちがおありなんじゃないですか?」
「さあ? まあ確かに可愛くて話してると癒やされるなーとは思いますけど」
「想ってるだけじゃ後悔しますよ。人生は一度きりなんですから、自分の気持ちは全力でぶつけていかないとね」
と顎に手を置いて肘をつき、うっとりと晶を見る。
そして黒崎は思うのだった。
(いやどんたけだよ。本当に歩く誘蛾灯だな。いや確かに可愛いし優しいし癒し系ではあるが……ナンパ男だけじゃなく教師までこれって……彼氏ができたらソイツ嫉妬で呪い殺されるんじゃないか)
そんな事を思ってから数秒後、彼はとんでもない事実に気が付き青ざめるのだった。
(待て……これ居候がバレたらぶち殺されるんじゃないか⁉ いや、殺される前に同情を買って若い女の家に転がり込んだ変態クソジジイの汚名を着せられるのでは⁉)
そんな事に気が付き、冷や汗をかきながら青ざめて頭を抱えるのだった。
「どうかしましたか? 黒崎先生」
朝木が心配そうに顔をのぞき込んでくる。
「わああ! だだだ大丈夫です!」
「そ、そうですか……?」
「え、ええ。ちょっと仕事の事で悩んでおりまして。それだけです」
と適当な嘘をつきながら、額の汗を拭う。
すると、右隣の席の都筑が、
「良かったら今度飲みに行きますか? 話ならいくらでも聞きますよ」
にっと笑いながらお酒を飲むジェスチャーをした。
「都筑先生はお酒を飲みたいだけでしょう」
呆れた顔で朝木が言う。
「はっはっは! まあ、それも半分ありますけどね」
「お気遣いありがとうございます……」
一応礼を言い、小さくをため息を吐く。
そして晶の方を見ると。浜沼がにたにたしながらもう体がくっつきそうなほど接近し、更に調子に乗って腰に手を回そうとしているところだった。
晶はひきつった顔をし、目にもじんわり涙を浮かべている。
さすがにこれは黙っていられない、と腰を浮かせかけた時、それより早く都筑が立ち上がった。
「浜沼先生! それはセクハラですよっ」
一際大きな声でそう言うと、浜沼はビクっとして慌てて手を引いた。
「全く……」
少し怒った様子でため息を付き、スタスタと二人に向かっていく。そして晶を後ろ手に隠すと何事かを厳しめに浜沼に忠告し始める。
「都筑先生は神滝先生の担任だったんですっけ」
「そうらしいですね。ですから保護者のように毎回ああやってセクハラ教師を追い払ってるんですよ。なんか、もう、筑先生の役目みたいになっちゃってますね」
「なるほど……都筑先生も大変ですね」
などと話しながら三人の様子を見ていると、晶が黒崎に気が付き嬉しそうににっこり微笑むのだった。
黒崎はギクッとして慌てて顔を逸らす。
「あれ。朝木先生の方見てません? なんかめっちゃニコニコしてますけど」
「ようやく私の気持ちに気づいてくれたんですかね」
朝木も嬉しそうに、手を振り返す。
が、晶は不満そうにぷうっと頬を膨らませ、ぷいと顔を逸らすのだった。
「おやおや。照れ隠しですかね」
朝木はクスクス笑う。
高橋は「んー?」と疑うような眼差しで黒崎をじっと見つめる。その視線に気づき、黒崎は冷や汗を垂らしながら必死で顔を逸らす。
「……なるほど?」
「何か言いましたか? 高橋先生」
「いえ、別に?」
高橋はそう言うと、再び仕事に戻った。
黒崎はホッと胸をなでおろし横目でチラリと晶を見る。それに気付いた晶は再び嬉しそうににこにこし、そして高橋がじいっと半眼で黒崎を見て──黒崎は冷や汗をかきながら光の速さで顔を逸らすのだった。
(危険すぎる……このままだといつバレて殺されるかわかったもんじゃないぞ……!)
「あれ? 黒崎先生、これうさぴょ丸ですよね」
と朝木が突然、椅子の背に掛けていた黒崎のリュックについたうさぴょ丸に気付き、ひょいと手に取った。
「はっ? な、なんのことでっ……!」
慌てて確認すると、そこには、この間ゲームセンターで取ったうさぴょ丸のキーホルダーがぶら下がっていた。だが黒崎はそれをつけた覚えはないし、家を出る時には確かになかったことをはっきりと覚えている。ということは、犯人は晶しかいない。
(あいつ……通勤途中でこっそりつけたのかっ……!)
「あーいや……これはその……先日ゲームセンターに行った時にたまたま見つけて、それで暇つぶしに取ってみただけです」
冷や汗を垂らしながら必死に言い訳をするも、つい、思いっきり目を逸らしてしまう。
「そういや神滝先生もお好きなんですよね、このキャラクター」
「へ、へえーそうなんですか」
「そういや今日神滝先生も同じキーホルダーつけてましたね」
書き物をしながら、冷めた口調で高橋。
黒崎はギクッと肩を震わせ、思考をフル回転させて言い訳を探した。
「……どういうことです?」
朝木がじとっとした目で黒崎を見る。
「あ……あー、そういや帰りに偶然ばったり会いましてね。そのキャラクターがお好きだというので一つ差上げたんですよ」
「なるほどね。でも、生徒達はそういう所細かく見ていますからね。妙な噂立てられないうちに外した方がいいですよ」
「え、ええ、そうですね……」
とリュックを取ってキーホルダーを外そうとするが、視線を感じてハッと晶の方を見る。どうやら彼がキーホルダーを外そうとしているのを見て不安になったようで、そわそわしながら何か訴えるような眼差しを送ってくる。
外したい。だが、晶は何故か外してほしくなさそうに黒崎を見てくる。自分の身の安全を考えれば外す一択なのだが、妙に胸が痛む。
外すか、外さずにいようか。
迷っていると、正面から視線を感じ、見ると、高橋がまたじとっと半眼で黒崎を見ていた。するとどうでもいいように手元のプリントに目を落として
「……ま、今流行ってますもんね。学校でもつけてる子よく見ますし、そんな気にしなくていいんじゃないですかね」
「そ、そうですかね。じゃあまあコレはこのままで……」
「ま、黒崎先生じゃ歳が離れ過ぎてて噂にもなりませんか」
朝木は肩をすくめて首を振る。
「でも今時十五くらい普通じゃないですかね」
「高橋先生、ちょっと黙ってくれませんかね……?」
何かを察して探ろうとしているのか、話の流れが良い方に向かおうとする度に高橋が軌道修正してくる。
「十五も歳上なんて恋愛対象にならないでしょう」
朝木が笑う。
「本当、その通りですよ。変な勘ぐりはやめてください」
恋愛は流石にない、と、高橋の勘繰りを一蹴し、仕事に戻る。
晶が今楽しそうにしているのは、恋愛感情なんかではない。今まで知らなかった、知ることのできなかった世界を知り、目にする全てが輝いて見えているだけだ。そして新しく友達ができて、浮かれているだけだ。
黒崎は、そう思っていた。
だが一方の晶はというと、初めての恋心を自覚し、戸惑いもありつつ黒崎清志郎という男の傍にいることにただただ幸せを感じているのだった。
「しっかし……本当、神滝先生って素敵な方ですよねえ」
肘をついて手に顎を乗せ、うっとりと晶を眺める朝木。黒崎はその視線の先で都筑と何事かご機嫌に話す晶を見、思わず「まあ、可愛いですよね」と言ってしまうのだった。そして朝木と高橋の冷ややかな視線に気づき、咳払いをしてから仕事をするフリをしてキーボードを叩き始めるのだった。
★
「びっじゅつしつー♪ びっじゅつしつー♪
時生はご機嫌に歌いながら、美術室へと向かっていた。
昼休み、美術室の片付けをする約束を仲間内でしていた時生達は、その約束通り、お昼ご飯を大急ぎで済ませると、すぐに美術室へと向かった。
「それにしても七瀬君も大変だねえ。妹さんがお熱出して保育園にお迎えなんて」
「七瀬くんのお家、共働きだもんね。お父さん単身赴任中だっけ? 放課後もあんまり遊べないからちょっと寂しいよね」
京介はちょっと残念そうな顔をする。
「でも、ちょっと心配よね。彼いつもにこにこ笑ってあんまり愚痴を溢したこともないもの。家の事で不満とかないのかしら」
「口にしないだけで多少の不満はあるだろう。だがアイツから話さない限りこっちから聞き出そうとしても無駄だろうな。アイツはそういう奴だ」
正木と七瀬は中学の時からの友人で、この中では彼が一番七瀬のことを理解している。だから緋夏の心配に対して冷静に返したのだろう。だからと言って七瀬のことを心配していないわけではない、それはきちんと京介達に伝わっていた。
「なんだかますます心配だわよ」
何かあれば正木が話を聞くだろう。そう思いつつ、緋夏は七瀬が心配になるのだった。
「まあ、私達に言えないような事は晶先生に相談してるだろう。しょっちゅう遊びに行ってるからな」
「あはは。七瀬君、晶先生のこと大好きだもんねえ」
「人が恋してる姿を見てるのって、なんだかこっちまでドキドキしちゃうよね……」
京介は胸元できゅっと拳を握った。
「だねえ。晶先生って可愛いもんねえ。しかもおっぱい大きくて優しいし」
「はっはっは。思春期の男共にはたまらんだろうなあ。きっと毎夜あれやこれや妄想が繰り広げられてることだろう」
「なにそれ、やらしいわね」
「男とはそういう生き物なのだよ」
「アンタもそういう妄想してるの」
「俺は晶先生は好みではないからな」
「ふうん。女なら誰でもいいのかと思ってたけど」
「失礼だな。俺にだって好みはある。例えばそうだな……委員長のような女の子が悔しそうな顔で涙を浮かべながら嫌々奉仕してくれると興奮するがな」
「なっ……! 最低! 最低! 馬鹿!」
「はっはっは! 冗談だ」
正木は楽しげに笑うが、京介と緋夏は全く笑えないのだった。
「あ、あのさ正木君……そういうの、大人になる前に直したほうがいいかな……て思うよ?」
控えめに注意してみるが、正木は全く気にもせず、はっはっはと楽しげに笑うのだった。
「言っても無駄よ。コイツ社会人になった瞬間にセクハラで訴えられて会社クビになるわよ」
「安心しろ。空気を読むのは得意だ」
「どこがよっ」
と緋夏がぷりぷり怒っていると、
「みんなー、美術室に到着だよー」
少し前を歩いていた時生が元気に手を振る。
そして皆が到着すると、時生は元気に扉を開けた。
「黒崎先生ー! お片付けのお手伝いに来ました」
ガラ!
と勢い良く扉を開けて───そして一同は、目の前の光景に驚き目を見開くのだった。
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