2024年 2月1週目

緊急企画。

原作を改変した過去のあるアニメの脚本家たち。思いついたものを挙げてるので、順番は意味がありません。

會川昇氏

変えますねぇ。「鋼の錬金術師」とか「十二国記」とか。この人オリジナルが面白いので原作ものを振ったプロデューサーにも問題がある。この場合評価は考えてないです。

大河内一楼氏。

ヒロインのお葬式をやってしまうという。いじめなのでしょうか?谷口悟朗氏と組んでない場合は目も当てられなくなります。

岡田麿里氏。

私によくわからないキャラが出てきた「護くんに女神の祝福を!」のアニメがずっと引っかかっておりまして。シリーズ構成誰なんだい?とwikiってみたらこの方でした。「とらドラ!」はそのままシナリオにしたのか?何か変えたのか?と不安になりましたが、この方もう他の脚本家から原作いじられる立場になってるわけで。

という感じで、私もまだまだ甘かったです。アニメの脚本家についてはかなり名前とお仕事は記憶してると思ってたんですが。


では、いつもの行きましょう。


5話観る。

こ、この作者、病院でこんな妄想してたのか?(驚愕)

しかし悪の組織にヒーラーが現れるとは。なかなか意表を突かれた。コスモス荘の梅木瑠璃ポジ化と思ってましたが大分違う様子。ただ着地点は割と似てる気がする。

絵コンテ・中山岳洋だぁ?さすがではある

#まほあこアニメ


前にも触れた「住めば都のコスモス荘」において悪側の登場人物、梅木瑠璃は本当はゴーレムを操る能力者でして、おもちゃで遊ぶ、というあたりが共通してるんですね。あとちょっと寂しい思いをしてるあたりが。中山武洋氏はベテランですがこの作品で思い出されるのは「闘神都市Ⅱ」ですね。凄いことしてます、この方。


4話観る。

ご指摘いただいたので確かに先に転移者がいれば整合性は保てるなぁ、と思いながらそろそろ器具が揃い過ぎに違和感覚えてくれエリーゼと祈るばかり。

そしてロマノフという名前とその紋章。あまりにまんま過ぎないか?これ伏線なのかなぁ?普通に過去とか?あ、魔法はあるな

#外科医エリーゼ


ロシアのロマノフ王朝の紋章は「双頭の鷲」なんですよね。私は「神聖ローマ帝国」の紋章だと思っていまして、この二つの関連性はよくわかりません。で、この作品王家の名前がロマノフなんですよ。えらく近似値。


4話観る。

これ狂言回しの真介いらないんじゃ?あからさまに邪魔なんだけど。そして「妖寄士」みたいなことをやり始めた。似てるんだからさぁ。まぁ、あれは妖怪の肉を食うのはまた別の話であるんだけど。でもこの話何がしたいのかよくわからんから結局グラグラなのよね。

#戦国妖狐


「天保異聞 妖寄士」というアニメがありましてですね。妖怪退治して報酬はその妖怪の肉だった覚えが。えらく旨いらしいです。ここだけ聞くと「十二国記」の麒麟思いだしますなぁ。


5話観る。

割と見ている内に気を失わないかが勝負になるな。

回想は適当なところで終わらした構成は良いとしてもだけど、そのあとの茶番に付き合う必要は無いだろう。

あれだ全部殺してバベルの塔を探す作戦とかやればいいと思う

#即死チート


バビルの塔を探す。これを補足するのにどれだけ書けばいいのか見当がつきませんwざっくり行きますとヴァシュタール現象によって地球上のありとあらゆる動力を止める秘密結社BF団の「地球静止作戦」。それは社会を脅かすだけではなく、国際刑事警察機構の黄帝ライセに奪われたバビルの塔の位置を特定するために行われた作戦だったのです!……みたいな感じで「ジャイアント・ロボ」のコミカライズは終わってるんですよ。これアニメよりも納得がいく終わり方です。で、この補足をちゃんと補足しようと思ったら、どんなことになるのか!


4話観る。

何だかここに来て「ErgoProxy」味が増した気がする。

どこか不気味なアンドロイドたちに、アンドロイドに蔓延する謎の病気。そして感染したアンドロイドは形而上学的なセリフを語りだす、みたいな。

死に際の津田さんのボイスにあてられた事は否定しないがw

#メタリックルージュ


「ErgoProxy」は……説明しにくいなぁw未だに概略は何となくわかるけどそれで知った気になって大丈夫か?という感じのアニメです。私的には壮大な実験作みたいな気もするんですが一応まとまってはいるんですよね。なんか無性に見たくなってきましたw


5話観る。

う~ん、単独で見れば良い話かもしれないけど「絶対少年」「蛍火の杜へ」等など、思い浮かべてしまう作品が多すぎて。この後、日高が絡んでこないとするなら必要ないエピソードだし、絡んでくるとしても導入ミスったねという事になる。ひまりも妙に親切だったし

#百千さん家のあやかし王子


「絶対少年」は前も書きましたが人ではない元の契約結びそうになったりが第一部のクライマックス。「蛍火の杜へ」はそういう話ですからねぇ。とくに蛍火をやってみたい!ということで作られた話のように感じました。


5話観る。

当たり前の話だけど「レンタルマギカ」のみかんの回を思い出すな。あれ、ケリをつけるために地殻変動レベルのとんでもないことをした記憶。こっちもそうなるのだろうか?島根が大ピンチだな。

いや、その前に何をどうすればいいのかからわからん。

#青エク


「レンタルマギカ」における「葛城みかん」というキャラは神道を魔術として使える、普段から巫女装束の女の子です。みかんがフィーチャーされた回は確かアニメに……なってた気がしますが恐ろしく省略されていた気が。あれは原作の方が面白いですね。話のどろどろさ加減と規模の大きさが。


17話観る。

範馬勇次郎、いや姉よ。残念ながら食うのは山田の方なんだ。恐ろしい話だ。そして確かに放課後デートはどうにもならない……のか?自分で学園を作って生徒になればできるんじゃないかアラブの王様。グレンダイザー作らせるよりはハードル高そうではあるがw

#僕ヤバ


新しいグレンダイザーはオイルマネーが注ぎ込まれているらしいですが、どこまで本当なのかは知りません。ただあのスタッフで昔のグレンダイザーになるかといわれると、どうだろうか?とは思うんですよね。何を求めているのかよくわかりません。


17話観る。

スピード感が足らない。1話の頃を思い出して。ネームの重さで、それを伝えるためなのかもしれないけど、側の緊迫感が無い。よけの快感が無いわけですよ。弾幕ゲームを思い出せばわかると思うんだけど。

これはお兄様の1期の現象によく似ている

#シャンフロ


お兄様こと「魔法科高校の劣等生」のアニメは原作の微に入り細に入りの描写をアニメ化出来なかったんですよ。まぁ、あれだけのテキストの分量をアニメという勝手に時間が流れていく媒体でやるのはかなり無理があるんですが。このアニメもそれをやってしまいましたね。


17話観る。

初っ端から浮かれ気分で俺の嫌悪感を拡大させる展開。

これはまさに「クラスターエッジ」方式。やたら似てるんですけど。そしてぼんやりと話が終わったのかどうかもわからないあたりもそっくり。

これマジで根っこが「クラスターエッジ」疑惑。やめた方が良いのに

#ハイカード


「クラスターエッジ」とは「CLUSTER EDGE」が正確らしいです。どういうアニメかと問われても、私にはどうしようもない。途中で見るのやめましたから。スタッフ的には「サムライトルーパー」みたいな商品展開したかったように見えますね。美少年がたくさんみたいな。


最終回観る。

ジェスが今まで会った人を欠片も思い出さないところがツッコミどころ。どうして願いでこっちの世界と繋がるかは隠された設定なのだろう。

そして辿り着いた先は「ぼくの地球を守って」という。

それはそれとしてアニメは失敗。制作会社がねぇ。

#豚レバ


ジェスが思い出さなかったのは多分原作にある気がします。何となく原作の大事な部分をシナリオで拾ってない気もするんですよ。それに豚にずっと内緒にできた辺りもいまいち納得出来てませんし。「ぼくの地球を守って」は「月刊ムー」において前世を同じくしたキャラたちが繋がるという展開がありましてですね。それが最近ではカクヨムになるのかぁ、と思いましたが、それ以上の感情にはなりませんでした。


5話観る。

ああ、これは佐倉さんが凄いね。

「そだね~」

という相槌だけでカーリング思い出して、

「ああ、確か北海道のチームだったっけ。佐倉さん、アクセント再現が尋常では無いな」

と。流石松岡君に「なかなかやる」といわれるだけの事は。中の人でローカル味わうのも乙なものです

#道産子ギャル


カーリング日本代表の試合で何度か「そだね~」という声を聞きまして。ざっと調べたところ「ロコ・ソラーレ」でいいのかな?やはり北海道のチームでした。で、松岡君こと松岡禎丞氏はきっぱりと北海道出身なわけでして。方言のアクセントについて「なかなかやる」と仰ったとか。納得ですね。


5話観る。

どういうドラマを挿入してるんだよ!wそれも中の人が加隈さんってあなた。ここから何か始まるのか?三角関係的な何かが。

そして地球防衛の最前線であるところの街の商店街。相変わらず癒されるなぁ。地球の調査は完璧なようだが、やはり実際に触れてみなければな

#休日のわるものさん


この作品のピンクの中の人が加隈亜衣氏でして、少し前までプリキュアやってたわけで。プリキュアが魔法少女なのかどうかは議論が分かれるところでしょう。


緊急企画のせいで長くなってしまいました。


では~

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る