2024年 1月3週目

中々減りません、今回も4000字オーバーです。それだけ思考がよそに行ってしまうアニメが多いという事なのか。前期よりは面白いアニメがなぁ、という印象があるんですが、悪いものはどこまでも悪いという事なのか。そろそろ撤退するアニメは決めたいところ。3話過ぎましたしね。


2話観る。

相変わらず面白くはなってないんだけどw灰色髪の男子が動き出すまではよくわからんな。EDの相方もまだ目立ってないし。というかこのED、トロプリだな。

そして今回の引きで「エンジェル伝説」みたいな展開にしたいのかな?とは思いました

#悪役令嬢レベル99


「トロプリ」というのは「トロピカル〜ジュ!プリキュア」の事です。この作品のED歌ってる二人の中の人がファイルーズあい氏と日高里菜氏で、まんま「トロプリ」のまなつとローラでございました。何故かアニメではこういうことが起こります。「このすば」でもありました。「エンジェル伝説」は心優しい少年の顔があまりにも凶悪であることで始まるコメディです。


5話観る。

カル=スのターンでした。でも掘り下げされてもどうせいなくなるからなぁ。ネイもガラも。こういうの見せられても、という気持ちになる。実際、この漫画は終わりに向かっているのだろうか?ガイバーはそれでも終わらせようという気概だけは伝わってきたがこれは……

#bastard_anime


「強殖装甲ガイバー」は以前の割引で全巻揃えました。電子書籍で。読んでいくと確かに終わらせようとしている変化はあったんですよ。この作品はただ風呂敷を広げてるだけのような……


3話観る。

キャラ紹介はまだまだ続いていた。

#終末のワルキューレ を構成変えただけなのでは?と思ってしまったから、もうそんな風にしか見えないw

キャラ全部に二つ名があるのかなぁ?水滸伝みたいに。

それも合わせて武侠小説に近いのかも。それをアニメが支えてるかというと、う~ん

#異修羅


「終末のワルキューレ」は神と人間のタイマンでお馴染みの作品です。タイマンしている間にキャラの掘り下げをするんですが、これがまぁ、独りよがりで。なまじネームバリューを利用するものだから不具合が尋常じゃないんですよ。最近になってオリジナル設定使い始めたようですが。水滸伝はキャラのほとんどが二つ名持ってます。玉麒麟とか入雲龍とか。ああいうの格好良いですね。で、武侠小説にもそういう二つ名持ちが出てくるイメージがあります。「東方不敗」とか。


3話観る。

「ええい!この引き出しエスカレーションを作ったのは誰だ!?」

と、思いましたが「エスレーション」要素がもはや風味があるというレベルでは無いことw

地上波が可能かどうかが「シュレディンガーの猫」状態。あるいはあなたの思ったものが地上波です構文w

#まほあこアニメ


18禁アニメのパイオニア「くりぃむレモン」シリーズの二作目「エスカレーション」は女子寮を舞台にした百合ものです。見たことは無いんですが。私の百合嫌いも年季が入っております。そのあとの「シュレディンガーの猫」とか「あなたが思った○○が○○です」構文は説明できませんw


2話観る。

セイクリッドセブンか!

「あなたの記憶を私の中に。私の意思をあなたにあげる」

ってか!

これやるならさ。真介はマジでいらんだろ。本当に嫌い。速やかに死んで。

コンテもさぁ。まっすぐ拳を突き出すコンテがなぜそうなるのさ?相澤さん、それは変だと思うよ。

#戦国妖狐


「セイクリッドセブン」において、パートナーの女の子と協力して変身するんですね。ギミックには工夫がありますが、ざっくりとまとめるとそんな感じです。相澤さんというのはこの作品の監督の相澤伽月氏の事です。この回のコンテもされているようですので間違いなくこの方の責任です。相澤伽月という名は相澤昌弘氏の別名らしくてですね。ええ、「ガドガード」等のキャラデザをされた方ですね。


2話観る。

ギャグを交えつつ展開は王道なんだよな。

最高の変態ストーカーロボ「インベル」と戦える気持ち悪さ。人間が搭乗しないとマズいらしいギミックは「ラインバレル」。そして相手ロボはどうやら洗脳されてる気配。これは結構な数の先達が思い出されますが。

次は専用基地が欲しい

#ブレバン


「アイドルマスター XENOGLOSSIA」に登場する「インベル」は生まれた時から春歌へのストーカー行為を繰り返す変態です。「鉄のラインバレル」という作品においては人間が搭乗する理由は「メカに人殺しをさせるための因子」となっているんですね。理由付けとしては素晴らしいものだと。相手が洗脳されてるのは本当に多いのでねぇ。「大鉄人17」あたりまでも遡れますし「ラムネ」「ゼントリックス」等がそうですね。


2話観る。

え?そのガキ許されると思った?勘定があってないで?

「ボーグマン」の残党がいるらしいな……バカなことやったガキには正当な報いを!

今回、色々説明してくれたがそれを染みこませたいとは思えなくなってきた。何であんなガキをだしたんだ、うえのさん?

#メタリックルージュ


「超音戦士ボーグマン」は主人公たちの仮の姿が小学校の先生だったんですよ。当然、レギュラーガキもいるわけですが、本当にろくなことをしない。ボーグマンで覚えてるのそれだけというぐらい鬱陶しい。で、うえのさんというのは今回のシナリオとクレジットされていたうえのきみこ氏の事です。「スペースダンディ」の10話好きだったのになぁ。残念です。


2話観る。

やはり心の防御姿勢は、

「俺はこれから名作劇場を見る。日曜の19:30だ」

と自己催眠をかけることだな。

今のところ「ペリーヌ物語」なんかが思い出される。あれも基本的に悲惨な話だからな。

ただ名作劇場は1年経ったら概ねハッピーエンドになるのだが……

#最弱テイマー


「ペリーヌ物語」って最初は母親と謎の商売をしながら旅をしている。その母親が死んでしまう。そのあと祖父の秘書になって、血縁関係だとばれてハッピーエンドだったと記憶してますが母親の死と秘書になるまでの間に何があったのか覚えてないんですよ。見てない可能性もあります。悲惨すぎて。


3話観る、

サバイバル試験という事なんだろうけど、それに説得力があるのかと問われると、首をひねるな。元ネタ的にはやはり刃牙のような気もするが。あれをやりたかっただけ、みたいな。

最後少佐がそれっぽい言葉で締めたけど、当然納得はいってない

#治癒魔法


「グラップラー刃牙」の中学時代に自衛隊のレンジャーに喧嘩吹っ掛ける訓練(?)みたいなくだりがありまして。かなり似てると思います。


2話観る。

ヤンキーものとしては主人公に魅力が無い上に、行動原理があやふやで都合がいい。

コメディとしては圧倒的にセンスが無い。

どちらにもなれない、

「お ま え は そ こ で か わ い て ゆ け」

#ぶっち


「おまえはそこでかわいてゆけ」は「うしおととら」の主役蒼月潮の台詞です。普段は気の良い少年なんですが、この台詞を放った時の潮はマジで恐ろしい。


3話観る。

で、島根は行かないのか?という心配があるわけですが。いえ、パソコンの有無を気にしたりはしてませんが。

今回学祭という事で作画カロリーが高い上に綺麗だったので心配です。やっぱり作画がまずかったという記憶がこびりついてるのよね。どこかで配信……いや無駄だな

#青エク


「島根にパソコンがあるはずない」はデジモンの映画で出現した台詞らしいです。これ前にも書いた気がするなぁwまぁ、繰り返しお届けしたい台詞ですね。


2話観る。

「お釈迦パズル」みたいな展開。

オチがあれと同系列は許されませんよ。

ぶっちゃけ最終回だけ見ても良いな、これ

#月刊モー


「オシャカパズル」というのは「イタダキマン」に登場するキーアイテムです。全部そろえてパズルが完成すると地球がひっくり返るようなことが起こるとされておりまして、最終回でパズルを納めていた地球儀がひっくり返りました。このオチ、是か非か。


15話観る。

何だまた裏切り者か?大西信介氏が脚本か?

と、そこに注目してましたが違う様子。というか裏切りじゃなくて幻覚だったわけね。とはいえ情報が精一杯漏れてるんだから裏切り者はいたんだろう。

というか主役チーム滅んでも良いんじゃない?そういう風に構成してないか?

#ハイカード


大西信介氏は「イノセント・ヴィーナス」「閃光のナイトレイド」と立て続けに味方だと思っていたキャラが裏切り者だったので、そういう脚本家だと私は認識しております。


15話観る。

ここに来て「ALICE」ですって。もうブルーディステニーの「EXAMシステム」もパクったらよろしいやん。本当にオリジナルで頑張ろうという気概が見えない作品ですこと。

そういうシステム集めてスパロボみたいなことしたいのかなぁ?期待はATランクなんだけどw

#SYNDUALITY


「ALICE」は「スペリオルガンダム」に搭載された演算装置という事らしいです。あまり良くは知らない。疑似人格は女性っぽい。「EXAMシステム」はセガサターンで発売されたガンダムの外伝的なアクションゲーム「THE BLUE DESTINY」に登場するシステムです。ニュータイプを倒すためにニュータイプの精神波をコピーしたもの。いや、本当にまんま過ぎて。「FSS」との類似性はさんざん言ってきましたが、疑似人格に身体を与えようというのが本当はやりたかったことなのかも。でも乗ってる機体が鉄の棺桶と呼ばれるボトムズのATレベルですからね。本当に何を描きたいのかこの作品。


3話観る。

果たして自分は自分なのか?この辺りから始めるとは思ってなかった。この問いかけは面白いな。で、周囲からの評価で自分が成立してる感じ。おかしな設定だけどこれがテーマならアプローチが良いのかも。

そして引きが髏々宮カルタでございました。勝てるか?

#望まぬ不死


「髏々宮カルタ」とは「妖狐×僕SS」に登場するキャラです。私の中ではがしゃどくろ。あの大きな骸骨妖怪ですね。それぐらいの知識しかありませんが。


3話観る。

動物と仲良くなれます。だから何?以外に感想が出てこない。その動物もおざなりだしさぁ。馬作画監督とかちゃんと用意していたアニメもあるというのに。

これテーマがテーマなのだから動物作画監督とかちゃんと声をかけてスタッフを集まるべきだったと思うがいかに?

#もふなで


「馬作画監督」とは「ワルキューレロマンツェ」というアニメに設置された役職です。あのクレジット見た我々はスタッフの本気を感じたわけです。あれは本当にいい仕事でした。


というわけで今週もお疲れさまでした。せめて3000字ぐらいで終わらせたいですね。


では~

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