2023年 2月1週目
やはり「チェンソーマン」の売り上げについては触れなくてはいけないでしょう。
何がビビったかというと、あれだけ宣伝に力も金も注ぎ込んで、結果があれではどうにもならん、というか売り方がこの結果を受けて迷走してしまうことをビビってるわけです。
では何が悪かったのか考えなくては、となります。
「チェンソーマン」の原作は確かに面白い。となるとアニメに求心力が無いと判断せざるを得ないわけでして、それは思い当たる部分が結構あるんですよ。最終回のコンテのおかしさはもう呟いたので今更やりませんが一番おかしいのは岸辺がデンジを回し蹴りするときに三カメ演出したあたり。あれはもう……そもそもあのアニメ漫画でカットしてある辺りを丁寧に描写してる部分が多い。では原作では何故カットされているのか?と疑問に感じなかったんでしょうかねぇ。
やはり監督に責を求めるべきで、これで「頑張ったでしょ?結果はともかく褒めるべき」とやるのは幼稚園児相手にやることでプロにやるべき対応じゃ無い。それに全部褒めてたら、ちゃんと頑張って作って結果も出した作品も全部同じ。受け手はしっかりと差別しなくてはいけません。これは人類の歴史が始まったときからの原則です。
5話観る。
ヤマザキ春のパン祭りだと!おのれ浅野真澄!(古いオタクの病気なようなものです。気にしない下さい)畑さんも苦労なさっておられるのでしょう(まだ言う)
そういう風にふざけないとなぁ。火鳥がらみのエピソード、マジで特筆すべき部分が無い
#氷属性男子
浅野真澄氏はパン祭りの時に後輩声優をファンネルンに使いシールを集めていたという実績があるんですよ。ただそれだけの話。
5話観る。
展開に納得いかない流れはあったがアニスのキャラ造形とヤク中具合考えると、割と納得できる。
そうすると「ファントム無頼」「ヤマト」「ワタル」とか思い出して、そういう要素があったのか、これらの作品のテイストは不滅であったのか。百合ドラゴンはいただけないがw
#転天アニメ
「ファントム無頼」は神田、栗原という航空自衛隊コンビの無茶苦茶が楽しい漫画です。あれでコ・パイの魅力に気付いて欲しい。ダムにランディングとか面白いですよ。後半人間が円くなりますがw「ヤマト」はスルーして「ワタル」は「魔神英雄伝ワタル」ですね。今回、竜の中の人が玄田哲章さんだったので当然の連想でした。正直、このキャスティングはやって良いのか?という疑問があります。
4話観る。
よくわからないままに超絶戦闘を見せつけられてる感じは #プリコネ に通じる感があるなw
それにしても今回のコンテはよかった。ついに細田さんかな?と思ったけど、細田さん特有の粘っこいためが無かったか。今週は見ている限り全部手描きだったし、何処で休憩するの?w
#防振り
「プリンセスコネクト!」のアニメの二期はまさに戦闘シーンしか覚えてない。あれに比べればこっちはわかりやすいですね。細田さんは細田直人氏です。監督としては首を捻りますがスポット参戦ではコンテ・演出は凄まじい出来になります。「キディ・ガーランド」の5話は凄まじいです。
5話観る。
ああ、これはよく出来たシナリオだ。やはりアイドル部分は必要ないな。
「プリンセスチュチュ」「はるかリフレイン」「陽だまりの彼女」と思いだして行く中でしっかりドラマに感動できる。
それなのに馬鹿兄貴のせいで祟られてしまった。もうこいつ壊そうぜ
#テクノロイド
「プリンセスチュチュ」はろくでもない感情ばっかり集めるんですよね。あれはシナリオが異常。「はるかリフレイン」は伊藤伸平氏の漫画です。1巻だけですし、ぜひとも読んで頂きたい。オタクとして必須。「陽だまりの彼女」は最近確認した映画からの知識です。あれは「KANON」知ってたら別に良いですw
5話観る。
悠木さんのおかげで「六花の勇者」思い出しましたけど、せめてああいう雰囲気の作品であった欲しかったんだな俺は。「六花の勇者」は巻が進むごとにエグくなって、心の耕運機みたいな状態になりますが、このノリでやられるよりは。「群青同盟」とか言いだしても不思議は無いノリ
#スパイ教室
「六花の勇者」は一巻だけをアニメ化したのでねぇ。話が進むともっとエグくなります。で、マジでメンタルにダメージ食らったところで止まってますwあれは続きが出るのかなぁ?「群青同盟」は「幼なじみが絶対負けないラブコメ」に出てくる狂気の産物です。どうもKADOKAWAがねぇ……これはまとめに書こうかな。
4話観る。
ボーイ・ミーツ・ガール・アゲインを目論んでいたとは。それは劇場用に取ってあるのかな?
そして紅茶キノコの様な世界。というかカイナが落ち着きすぎな気がする。人が多いとかは、それはそれで良いんだろうけど水が一杯あるとか、水の中では呼吸できないとか。
#大雪原のカイナ
ボーイ・ミーツ・ガールから始まった物語はアゲインで締めるという構成の用法なんですよ。ヒロインと別れると大体こういう構成になります。紅茶キノコはググって画像検索して下さいw
4話観る。
ああ、これはなかなか良い感じの設定かも。私、殺すべき時に殺さない展開大嫌いなんですが、イングリスの場合、戦うために見逃すというヒソカ的理屈がまかり通るからな。
ところでハイランダーってメガノイドだったりしない?巨大化とか何だか懐かしいwメカっぽいし
#英雄王
メガノイドというのは「無敵鋼人ダイターン3」に出てくる敵の総称ですね。メガノイドは人間以上という理屈で改造された一種の貴族みたいな……マジで似てる気がしてきましたw
4話観る。
また日笠殿が巨乳を演っておられるぞー!
からの「ゴクドー漫遊記」。ええ、そのやり口は知っております。そして最後に「棺姫のチャイカ」みたいになってきた。
その辺は良いんだけどジイロの船使えば避難は随分楽になるのでは?その船の設定がどういう具合になっているのか
#アルスの巨獣
これ先週忘れたのでまとめて。「ゴクドー君漫遊記」ではどうやっても手元に戻ってくる呪いの剣でもうけるというメソッドが出てくるんですね。「棺姫のチャイカ」は同じ顔をしたヒロインが一杯出てきます。似てるでしょ?中の人は違ったんですが。
5話観る。
武士に怨霊無し、と言いまして。その点では納得の社会構造。と言うかスパルタみたいな気もしますが。多少甘めにアレンジしてね。
そして義務のように変身する構成。生き残りそうなメランが実験体を娶りそうでやだなぁ。
お、緒方さん。武闘派のキャラ……暗黒大将軍以来?
#アルスの巨獣
暗黒大将軍は「グレートマジンガー」に出てくる、強キャラです。あれはラスボスに近いんじゃ無いかなぁ?緒方賢一さんの強キャラ……やはり他に思い出せない。
5話観る。
あのぅ。古いオタクにとっては「妖精姫」は褒め言葉にならないんすよw
で、「スールの契り」ですか。マリみてですか。私この頃から百合嫌いでしてね。単語知ってるぐらいですわ。
で、いきなり現実とリンク?「プリホリ」みたいな隠しルートなの?
全部オタク用語で説明出来るw
#ツンリゼ
「妖精姫レーン」という怪作がありまして。何しろ何言ってるのかわからないw「マリア様が見てる」は一世を風靡した百合ものですねぇ。「プリホリ」は「プリンセスホリディ」という元はエロゲのことです。キャラ全クリすると、ファンタジーだったのに最後SF要素が出てくる……まぁ、それも王道ですか。
5話観る。
見せつけられてしまったな。他に何も無いと言っても過言では無い。これマーガレットコミックにありがちな枠線無い感じのコマ割りが映えそうなんだけどなぁw
ただ気になることはおせちの行方ですよ。苦労して作ったおせちは何処に行った?そもそも必要だったのか?
#お隣の天使様
マーガレットに掲載されている漫画ってコマ割りがあまりない気がするんですよね。かつての知人はこう言いました。「コマ割りが宇宙」。かなり真実に近いと思います。
5話観る。
これはハードボイルドの世界に見せかけて、主人公を甘ちゃんで、偽善者で、最終的にそれで救われる人が多いみたいな結末を目指す「無限のリヴァイアス」をやりたかったということなのか?
ただそうすると、武力は何一つとしていらないのよね。テーマ読み違ってる?
#TRIGUN
「無限のリヴァイアス」では主役の昴治がマジで普通の人なので。甘い事ばっかり言うんですが、最終的にボロボロになりながら、きっちり主役でした。あれと比べるとねぇ。
17話観る。
やはりそうか。当たり前のことを大声で言いました!
という内容だなこれは。馬なんか囮にしかならんでしょ。「ゴールデンエイジ」の頃から一人で持ちすぎの奴はさっさと見捨てられるし。これ来週馬の過去編とか入りそうだなぁ。いらないんですけど。
#ブルーロック
「ゴールデンエイジ」はサンデーに載っていたサッカー漫画です。多分、技術や戦術については今作より面白いですね。
1話観る。
というわけで原作・島本和彦でも俺は信じるね(信じるな)
とりあえずつかみはOKという感じ。
これでましろは狂言回し&普通枠で受け手によりそう感じか。
ああ、そういえばマスコットキャラみたいなのはいない感じなのかな?あとから王国からやってくる?
#precure
「炎の転校生」主題歌より。「苦しいときこそにやりと笑え~」。ね?まんまソラがやってるw
5話観る。
う~ん「闇狩人」の心得。正義心とかで殺しまくると制限できないから依頼があった、金がある、という形式が整わないと殺しに行かないというのはまさにそれ……だったはずだけど「闇狩人」かどうか。合ってたよ。
鳰はキリスト教的には救うべき相手と定義してる感じ?
#revenger
「闇狩人」は漫画家志望の男が定規や丸ペンで殺しを請け負う漫画です。今、新シリーズやってるのか?
3話観る。
ちょっと、ひどいなこれは。
#ひげひろ を異世界扱いした身としては、これはOKとはならんわけですよ。
この無茶を通すだけのガジェットを考えているのかどうか。このままでは実に安易なお涙ちょうだいにしかならないわけで
#kotaro1_anime
「ひげひろ」とは「ひげを剃る。女子高生を拾う。」のことですね。あれマジで未成年者略取やってるので、アニメで知ってドン引きしました。その他にもツッコミどころ多数で「わかった。異世界の話だな」と納得させましたwこの作品もかなりヤバいですね。
5話観る。
♪偶然に出会うのも、恋愛の才能~
という歌詞を愛して止まない私としては、自分から探して会いに行って、イチャイチャしてる段階でそれはもう恋じゃ無いんだよ!(参考楽曲付き)
だからこれねぇ。私にとってラブコメでも無いのよ
#久保さん
「天地無用!」第一シリーズのED「恋愛の才能」はマジで私の中でアニソンナンバーワンかもしれません。というか、枯堂夏子氏の作詞がねぇ。完全に私の中ではこの方トップ。及川眠子氏もかなり好きなんですが。
5話観る。
メアリー・スーの臭いがするのぅ。
こいつが生き延びた理由がわからん。まぁ、警官殺すのはマジで洒落にならんが。
しかしDTB唯一の萌えキャラを思い出すなぁ。そしてDTBと似たような状態になってることに気付く。
そうなってしまうとさぁ。DTBの方がよほど面白いのよw
#ハイカード
警官殺すと、マジで警察官は抑止力維持のためにどんなことでもしますし、それは圧倒的に正しい。だから「ヨルムンガンド」はねぇ。納得できない事が多かった。DTBは「DARKER THAN BLACK」の事。監督の岡村さんが「萌えキャラ」と言ってるの霧原未咲だけなんですもの。銀は? ねぇ、銀は?
というわけで、最近のKADOKAWAが力を入れて宣伝してるの、マジでヤバいんじゃ無いか疑惑。今期はスパイ教室がありますし、マジで編集部とアニメファンの評価の乖離に危機感を覚えてくれKADOKAWA。何か今の時代に女の子たくさん出しておけばOKみたいなの、なろうでやるわけだし、今逆になろうは女の子一杯から離脱しているような気がします。KADOKAWAはメディアミックスを目論むのは良いですが、もう少し慎重に。「チェンソーマン」の失敗見たでしょ?宣伝ではどうにもならない事もあるんですよ。
お、上手く落ちたw
では~
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