応援コメント

三 旧家の臣」への応援コメント

  • 拝読致しました。
    今回は、新規の登場人物さんが多く出てきましたね。
    太田さん、毛利さんに、信友さん、さらには義統さん。
    織田の系譜、それに斯波さん家の事情など、歴史ものならではの情報量の多さ、捌くのは取捨選択が大変だったでしょう(^^;)
    しかし今はとにかく義銀さんの顔。
    コイツを知らないと話が始まらない。
    弥次さんや喜多さんよりもすっとぼけた義銀さんを求めて、いざ東海道へ。

    作者からの返信

    拙作の場合、斯波義銀の存在が肝なので、そこはどうしても説明が必要になってしまいました^^;
    義銀をめぐる動き、特に信長が「追放」に至った経緯を述べておかないと、これからの今川尾張入りの「真相」(少なくとも、拙作においては)が、わけわからない状態ですし(笑)

    そんなわけで義銀さん、尾張から三河へと落ちのびていたところを、義元に「君に決めた!」とばかりにゲットされました^^;
    他にも「どうする元康」とかいろんなモンスターを従えて、義元の戦国チャンピオンへの道が始まります(笑)

    ありがとうございました。

  • 信長公記、小学生の頃児童書版で読みました。こういうの書く人ってどんな人なんだろう、と思ってましたが、信長の側近だったんですね!

    作者からの返信

    そうなんです。
    太田さん、最初は斯波家に仕えていたところを、いろいろあって(義銀が追放されたので(笑))、信長に仕えました。
    当初は戦う方に回っていたんですが、そのうちに秘書として使われるようになったそうです。
    なので、「信長公記」は信憑性が高いのでは、と言われています。

    ありがとうございました!

  •  こんばんは、御作を読みました。
     テンポ良く、展開が早い(≧∇≦)
     長編には長編の、短編には短編に適した書き方があるんだ!
     と見本を読み比べている心地です。
     勉強になるなあ。面白かったです。

    作者からの返信

    短編ですので、もう刻んで刻んでで……これはこれでキツいんですけどね(笑)
    長編はこういう気遣いが無いんでいいんですけど、逆にマラソンみたいに持久力が問われるし^^;
    ご参考になれば幸いです。

    ありがとうございました!

  • 狭い尾張界隈ということもあるのでしょうけど、斯波義銀から毛利新介に人がつながるのが面白いですね。

    作者からの返信

    この毛利河内が、長編の方の毛利長秀です。
    丹羽長秀と紛らわしいので、「河内」にいたしました^^;
    ちなみにこの毛利河内守長秀、のちに「秀頼」と名前を変えて、しかも豊臣姓を賜わり、「豊臣秀頼」という、とんでもない名乗りにチェンジします(笑)

    ありがとうございました。

  • 太田さん、ただの右筆ではなくて、いろいろ信長の機要のことにもかかわっていた、ということですね。
    それは史料価値の高い伝記を残せるわけです。

    おもしろかったです。

    作者からの返信

    太田牛一さん、実は最初は戦闘職だったみたいなんですけど、何か字が巧いんだか文章が巧いんだかで、信長に見出されてデスクワーク職に異動になったみたいです。
    まああの信長のことだから、スタッフとしてこき使った(笑)のでしょうから、そりゃあいろいろと「知る」ことができたのでしょう。

    ありがとうございました。