第6話への応援コメント
読了しました。完結お疲れ様でした。
難しい問題ですねぇ。僕は『人は生まれ育った場所で生きるのが一番好ましい』という考えなので、自分のルーツを感じられない場所だと大なり小なり生き辛いのかも知れないなぁ、と思いました(自分も妻を生まれ故郷から離してしまっているので偉そうな事は言えませぬ)。
作者からの返信
ちありやさん、最後まで読んでくださって、すてきなコメントありがとうございます。
『人は生まれ育った場所で生きるのが一番好ましい』
↑ なるほどですね〜。今年80になる父が、まさにそういう生き方をしていて、親戚縁者や幼い頃からのお友達などなど、絆の深いコミュで幸せに暮らしてます。
海外で住居をどんどん変える私の生き方に対して「そんな生き方でも幸せになれるもんなんだなぁ」と純粋に不思議がっていました。私のような生き方は、どこにも根がないようで心許なく感じるのでしょうね。
移民ばっかりの土地で暮らす身としては、ずーっと同じところで暮らすのが逆に「飽きない? 窮屈じゃない?」と感じてしまいます。昔から、耕作民もいれば遊牧民もいて、人間は、案外いろんな生き方に対応するものなのかもしれません。小説なので、移民の切なさ的なものを盛り込んでみましたが(笑)、住めば都で、意外と大丈夫ですよ!
奥様、きっとお幸せだと思います(←超絶無責任な発言)。
第6話への応援コメント
まりこさん
読むのが遅くなりました。うっかりフォローを忘れていて、気づかなくて。
改稿前の昨日をしらないのですが、一気読みしたくなるようね、心理描写が豊かで、とてもいい短編ですよね。
まりこさん、やはり短編がうまいわ。
真綿で締められるような結婚生活の窮屈さと、オーストラリアでの解放感。その差がよく出てて、よかったわ。
完結おめでとうございます。
作者からの返信
アメさん、いつも読んでくださって、励みになるコメント、本当にありがとうございます!
お星さまもうれしいです(≧∀≦)
まだまだ未熟ですが、改稿ができるようになったのが、成長したな〜って自画自賛してます。アメさんみたいに、たくさん書いて、もっと上達したいです。
短編も、もっと腕を磨きたいですが、次は長編にまた挑戦したいですねぇ〜。連作短編か群像劇なんかも、おもしろそうだと思っています。まだまだ、執筆が楽しいです。
第6話への応援コメント
最初読み始めた時は、どちらの方に向かっている物語なのだろうと思っていましたが、改稿後もう一度読んでみるとすっきりとまとまった物語でした。
真衣はリョウ君との関係をしっかり終えて次の段階へ進めたようですが、リョウくんは心の整理にまだまだ時間がかかりそうですね......。
完結おめでとうございます!
楽しませていただきました♪
作者からの返信
最後まで読んでくださって、すてきなコメントの数々と、たくさんのお星さまもありがとうございました!
書き始めた頃は、どちらの方向に行こうかな、と私も思いながら書いてました(笑)。
リョウくん、中嶋さんくらいパワフルな女性が見初めてくれんかな〜。その人が、お母さんとバトって、寂しいお母さんまで救済してくれんかな〜、なんて妄想は広がるばかりです〜(笑)
第5話への応援コメント
最初からもう一度読んできました。
改稿して、真衣の気持ちがすっきりと分かりやすくなったように感じます。特に第3話のコメントした部分などは、以前より分かりやすくぐっと伝わってきますね。
まりこさん、感情の表現、状況描写も合わせて上手いですねぇ。
作者からの返信
かわのほとりさん、いつも応援してくださって、本当にありがとうございます(涙)
ベテラン作家さんの作品を読んだ後に、自分の作品を読んで、「私の作品なんてハナクソやな」と自虐的に思うことも多々あるので、暖かいコメントにとても励まされます〜。
いろいろ課題の多い作品になりましたが、発見も多くておもしろい執筆体験でした。改稿ができるようになったのが、ちょっとうれしいです。(マゾ?)
編集済
第6話への応援コメント
おお、ずいぶんすっきり(物語的に)しましたね。そして流れが自然になったような気がします。
レモネードと花火。別れの舞台にえらんだ思い出が、二人の言葉にならない思いを語っているような。じつはリョウくんがレモネードを教えてたっていうのいいですね🍋
たくさんの改稿と連載お疲れさまでした(๑•̀ •́)و✧.゚
作者からの返信
ちえさまには頭が上がりません! ちえさまのおかげで書き切ることができました。本当に、本当にありがとうございました。
すっきりしましたかね〜?
改稿前のバージョンは、なにか致命的によくないところがあるな、と思っていたので、そこが解決して私はスッキリしました(笑)
たくさん褒めてくださって、感激です。表記ミスも本当に助かります。ありがとうございます。
第6話への応援コメント
かしこまりこ様
初稿は微妙なやりとりのすれ違いや、周りの家族からの圧などが心を寂しくして溝を大きくしていく物語なのかなと思っていたのですが、第二稿はちょっと、異国での夫婦生活に馴染めなかった部分の印象が強くなった感じでした。それとももともと、リョウ君自身やリョウ君とお母さんと関係性についてはこれ以上明かす流れでは無かったのかしら。
好きでも一緒に居られないと言うことは、多々ありますよね。
これは、お別れをしてけじめをつけるシーンを切り取った物語なのかなと思いました。完結お疲れ様でした。
作者からの返信
涼月さま、すごい、さすがです〜。
リョウくんとリョウくんのお母さんの関係性と、そのことが真衣との関係性に与える影響、裏設定として具体的に考えてあるのですが、そこを入れると字数がとても足りないので入れていません。
「お別れをしてけじめをつけるシーンを切り取った物語」
↑ おっしゃる通りです〜。
恋の始まりのような、ドキドキキュンキュンする場面が書きたかったのですが、そんな二人が実は元夫婦だったらおもしろいかな、というのが最初のアイディアでした。
書いているときは、この後に復活するパターンも考えていて、逢瀬が二人にとってどんな意味があるものにするのか、改稿してからちゃんと決まった感じです。
短編にするには複雑すぎる設定を考えてしまったので、短編として成立するような切り取り方をするのが難しかったです。
連作短編にして長編にしたら、リョウくんのお母さんのお話もかけておもしろいかな、なんてぼんやり思っています。
いつもながら、丁寧に読んでくださり、心のこもったコメントもありがとうございます。評価もとってもうれしいです。
第6話への応援コメント
最後まで、どうなるんだろうとどきどきはらはらしました……っ!(><)
ちゃんとリョウくんとお別れすることで、新しい道に進めていけるようで、ほっとしました……っ!(*´▽`*)
叶うことならば、リョウくんもいつかまた幸せを掴めますように……っ!(祈)
お互いに好きなのにままならない、胸が締めつけられるような素敵な短編でした(*´▽`*)
改稿&完結、本当にお疲れ様でした~!(*´▽`*)
作者からの返信
乙さま、最後まで読んでくださり、暖かいお言葉と評価までありがとうございます!
最後までどきどきはらはらでした?
続きが気になって最後まで読んでもらうようなお話にするには、どうしたらいいのかな、と思って試行錯誤した作品なので、とってもうれしいです。
運命の二人を引き離すという鬼畜の所業を、一度やってみたかったんです(笑)。
ありがとうございました。
第4話への応援コメント
かしこまりこ様
リョウ君の家庭、ご両親の間には何かありそうですね。
それでリョウ君は子どもを持つことに不安を持っているのかな。
>「ねえ、子ども作っちゃう?」
からのシーンがいいですね。なんか生きている会話と感情って感じで、ゾクゾクきました(*´▽`*)
一つだけ気になったのが、「道端で捨て猫に優しくしてたら、ギャップで好きになっちゃうかも」と言うセリフ。きっとまりこさんの方がお詳しいと思うので一応確認だけなのですが、これって、オーストラリアの真衣さんくらいの女性にも共通にある感覚なのかな? なんとなく、日本のアニメとかドラマのイメージだったので。
作者からの返信
涼月さま
ご丁寧なコメント、ありがとうございます! とっても励みになります。前回のコメ返が圧になっていないといいのですけれど……。
「道端で……」のくだり、なんとなくで入れちゃったので、日本に詳しい真衣みたいな女性だったら、知ってても不思議ではないんですが、ちょっと考えてみますね。入れなくてもよかったかなぁとも思っていたので。
編集済
第4話への応援コメント
女性にとって、夫の母親って、もう本当に特別な存在みたいですね。
イヤミとか、嫁イジメとかを更に超えて、自分の存在をおびやかすような、、、。
常に自分の妻から想像するだけなんですけど。自分と夫の関係に、常に入り込んでくるのでしょう。
この2人も、義母の為に、ギクシャクし始めてますね。
作者からの返信
女性にとって、夫の母親って、もう本当に特別な存在みたいですね。
↑ そうですね〜。嫁・姑で仲良いところもたくさんありますし、「お姑さんにほとんど会わない」女性もたくさんいらっしゃると思うのですが、この物語のように、うまくいかない場合もあるのかなぁと思います。
それから、嫁・姑の葛藤の中で、夫がどう反応するのか、というのも夫婦関係では鍵になるのかなぁ……なんて。
夫婦関係も義理の家族との関係も、人によって千差万別だと思うのですが、小説なので、ドラマを生むためにイザコザ持ってきてしまいました(笑)
レネ様、とても丁寧に読んでくださり、暖かいコメントありがとうございます。
第3話への応援コメント
ああ、これは....
状況が分かりすぎるほど分かってしまって。
イカン。読んでいて辛いかも。
両親が日本人でアメリカ育ち。日本で結婚して苦労している友人や知人が何人かいます。
うちの息子らを見ても、簡単に想像ができます。
日本人の見た目。日本語が話せる。
周りの人から見たら日本人、なんだけど。
でも考え方や感じ方はオーストラリア人なんだと思います。
いっそ見た目が違っていたら、もうちょっと状況が違っていたのかも。
お母さんが日本人の価値観で育てたのでしょうね。我慢強く、頑張り屋さんですね。
作者からの返信
かわのほとりさん、
日本人の見た目。日本語が話せる。
周りの人から見たら日本人、なんだけど。
でも考え方や感じ方はオーストラリア人なんだと思います。
いっそ見た目が違っていたら、もうちょっと状況が違っていたのかも。
↑ そうなんです! そういうところを書こうと思ったんです〜。
こんなふうに、ドンピシャで読み取っていただけると、きゃー♡ってなります。
うちの子どもらも、実際に日本で暮らしたら、いろいろ葛藤があるのだろうな……って思います。逆に、故郷を離れてアメリカやオーストラリアで暮らしている日本人にも、いろいろ葛藤があったりしますよね〜。文化の違いなどは、私は慣れましたが、親の老後問題とか、まあ、いろいろ……ふふ。
コメントありがとうございます。
第3話への応援コメント
大好きだった日本に来て、母親の態度もパートも、夕食の支度も、ありふれたことではあるのだけど、ひとつは頑張りすぎちゃって、もうひとつは、何よりも、やはり外国人の苦しみだったんでしょうね。
最後の涙も、たぶん私の妻なんかもたくさん流したはずで、とても身につまされる思いです。
外国人にとって、たぶん日本は、生きるのが最も辛い国のひとつかもしれませんよね。
昨今は日本が好きで日本に来る方がたくさんいますよね。
そうした方たちが、日本の現実にどっぷり浸かった時、皆さん涙を流すのかもしれないと思うと、複雑な気持ちになりました。
作者からの返信
レネ様、丁寧で暖かいご感想をくださり、感激です。
おっしゃる通り、義母との軋轢に加え、外国人である苦しみもある。そういうところを伝えたかったので、読み取ってくださってうれしいです。
ただ、これは日本だからではなく、どの国に暮らしても直面する苦しみだと思います。
日本から他の国に移り住んでも、訪れただけではわからない、その国の風習に右往左往するものだと思います〜。逆に、住まないとわからない美点もたくさんあるのですけど。
移民の切なさのようなものを、入れときたかったのですが、読者様の中には、日本の悪口のように聞こえて、嫌な気持ちになる方もいらっしゃるかもなぁと、そこが少し心配です。
編集済
第6話への応援コメント
自分をしっかり持っている女性ってのは魅力的ですね。
私もふらふらとした人生で今は東京に住んでいるわけですけど、確かに便利なんだけど自分の中でベストかと言われたらどうなんだろう?
そしてうちの家族みんなが結構我慢してるんじゃないか?って気もする。(どちらかというと奥様と娘の事情ではあるけど)
かと言ってまた海外に出るほどの踏ん切りも付かないんですよね。。。
そんなグダグダな私にはまぶしすぎるお話、ありがとうございました!
作者からの返信
叶良辰さま、最後まで読んでくださって、たくさんのお星様ありがとうございました!
そういうふうに読まれるのか、と目から鱗でした。叶良辰さん、きっとすごくお優しいんだと思います。
この小説、長編になりそうな設定を短編として切り取ったので、書けてない部分がものすごく多いんです。ごめんなさい。作者としては、離婚の原因は、主人公が幼くてしっかりしてなかったからだと思っています。学校を卒業後、自分のやりたいことがわからないまま適当な仕事に就いて、結婚して、人生の目標が「夫に愛されること」になってしまったんです〜。それが原因でダメになったと思っています。
主人公は離婚を経て本当の意味でしっかりしました。成長後の主人公だったら、きっと東京でリョウくんと幸せにやってたんじゃないかなと思っています。
この作品、ユーモアもないし、暗くてグダグダやな、と思っていたので、まぶしいと言っていただいてびっくりしました。うれしいです。