魔物集群

「これが噂の、魔物集群(モンスターファーム)か!!これで食材に困ることはありませんな」


余裕綽々な状態に魔物の群れは、出撃する。他の魔物の群れは、私が出撃した魔物と戦っている時間で、魔物の群れは、班を作り私に反撃を与える。


 「魔物の群れは、私達が戦っているうちに、別の班を作り考える。からこそ魔物集群は、厄介だしクリアが難しい。ってことで、一瞬にして終わらせるね。冷火砲雷花!!(れいかほうらいか)」


その一撃で、隠れていた魔物、30匹くらいを一瞬にして、全て討伐する始末だった。私は魔物群れを、一ヶ所の場所に置く。


「冒険者ギルドから、カバン貰える物だけど、私はまだ冒険者でもないから、大量の魔物処理に困るなぁ」


その時森主らしき大きな熊が、こちらにくることに気がつく。熊は私に尖った爪で反撃する。


「冬眠中に起こして、ごめんね熊さん。でも悪いのは私を襲った魔物が悪いから、責任取って」


熊の攻撃を避け、熊の首を一撃で切断する。


「この熊で、カバン作るかな」


熊の首を一撃で倒した所、私を見ていた者から、話しかけられる。


「貴女のランク、教えてくれますか?」

 「冒険者ランクことなら、0かな?」

 「何言ってるのですか?0何てありませんよね?馬鹿にしてるのですか?長話しなりそうなので、来て下さい。魔物回収は他者にお願いします」


そうやって私は、見知らぬ女性に連行され知らない、町行った。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る