木崎紅葉（１９８８年<昭和６３年>１２月４日‐）は、日本の音楽プロデューサー、作詞家、作曲家、ロックバンド、ザ・ハートロック及び音楽ユニット、プリズムのギタリスト[3]。現在は音楽プロデューサー[4]。トラスト社員。

１．ザ・ハートロック時代

ヘヴィ・ロック愛好家であった父の影響で幼少の頃からギターにふれ、ヤマハ音楽教室に通いギターを習う[5]。中学生時代には軽音楽部に所属し、高校生時点で当時、早稲田大学経済学部所属だった二見修吾、中央大学文学部所属の園田雅俊と共にロックバンド『ザ・ハートロック』を結成[6]。メインボーカル及びギターを担当。他のメンバーが男性かつ大学生であった中で同バンドの紅一点となり、その若さとは裏腹に高い演奏力とメリハリの効いたボーカルでバンドを牽引するリーダー格でもあった。[要出典]

２．プリズム時代

先述したロックバンド、ザ・ハートロックは２００４年にメンバー・二見修吾の就職によって事実上解散[7][8]し、複数のバンドを渡り歩く。この頃に後のプリズムの担当となる阿久津光輝と会い、交流を深める。

２００７年には後のプリズムメンバーとなる宮川春子、大泉五月と顔合わせ[9]し、同年１１月には１ｓｔアルバム『スペクトル』を発表[10]。以降、２００８年８月には『星の陰影』。２００８年１２月には『暁光』を発表。プリズムの人気が高まり、その地位を確固たるものとする。[誰によって？]

２０１２年１２月のプリズム解散以降はプロデューサー業に転身している。

　詳細は『プリズム（バンド）』を参照