リビングで夫が巨乳の女を裸にしていた!女体盛りだと刺身を裸体の上にのせては喜ぶの。

笹風れんと

第1話


リビングのドアを開けると、ソファの上に裸で横たわる女の姿が目に飛び込んできた。

その裸体に、夫はニヤつきながらスーパーから買ってきた刺身をのせている。

胸からお腹、太ももへ色とりどりの刺身の切り身をのせていき、「アートの完成だ」と万遍の笑顔を見せるから嫌になる。

「もう、いやらしいわ」

「そういう君だって、相当いやらしいぞ。つんつん」

「きゃ、乳首をつついたら感じちゃう」

「なら、吸っちゃうぞ。ちゅーちゅー」

「ああ、立っちゃう」

「つんつん、すごい突起しているぞ」

「はあん、指でつまむなんて。もっとつんつんして」

「ほら、つんつん。どうだ?感じるか?」

「ああん、いっちゃう」

夫と巨乳の女は、私が買ったソファの上でいちゃついて離れない。


私はそっと夫に近づき、「楽しい?」と聞いた。

「ああ、楽しいよ」

「これ、なんていう遊びなの?」

「これは女体盛りっていうんだよ。おいしそうだろ」

「それで、どうするの?」

「食べるんだよ」

夫は醤油を垂らし、女の裸体に顔を近づけると舌先で器用に刺身を口の中に入れた。

「美味しい?」

「ああ、おいし・・・あ!もう帰って来たのか?!!」

やっと私の存在に気づいた夫が嫌いなる。

「帰ってきちゃ悪い?」

「い、いや悪くないさ」

「これ、あたしが買ったソファだけど」

「そ、そうだったかな」

「悪いけど、あなたに体を張って弁償してもらわないといけないわね」

「弁償?」

「そう、裸になってソファの上に寝てちょうだい」

「え?何をする気だよ」


夫の手足を紐で縛り、さらにソファに縛りつけて乳首やヘソ、太もも、そして陰部に小型の打ち上げ花火を置いて火をつけた。

「さあ、じっくりと楽しませてもらうわ」

バチバチバチッ

花火が夫の裸体の上で勢いよく火花を散らした。

「あちあちあち!!」

部屋の明かりを消せば、暗闇に赤や黄色の花火が噴き出す光景が妙に美しい。


不倫相手の女といえば・・・刺身をのせたまま床の上で寝てしまっていた。

「この人にたいして興味なんてないのね」

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リビングで夫が巨乳の女を裸にしていた!女体盛りだと刺身を裸体の上にのせては喜ぶの。 笹風れんと @mckeesworld

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