古代ギリシャ史は好物の一つなので、楽しく読ませていただいています。
ところで、「ギリシアの全土の都市国家が同盟を組んでペルシア帝国と戦った戦争」を「ペロポネソス戦争」と呼んでいる箇所がありますが、正しくは「ペルシア戦争」ではないでしょうか?
作者からの返信
お星さま、ありがとうございます。
古代ギリシャ史、私も好きなんですけど、いわば下手の横好きに類する感じでして^^;
というわけで(何が、「というわけ」なのか^^;)、ご指摘ありがとうございます。
おっしゃるとおり、これはペルシア戦争です。
早速、修正いたしました。
こうして詳しい方に指摘していただけると、ホント助かります!
ありがとうございました。
ギリシャ物が珍しく、覗きに参りましたが、2人の掛け合いがロマンがあり良いです
この頃の同性愛は、神に捧げた親愛の誓いのような側面があるのではと思っていたので、2人のやりとりがとても刺さりました
作者からの返信
お星さま、ありがとうございます。
ギリシャ、特に歴史ものはあまり誰も書いていませんので、なら自分がと、つい書いてしまった一作です。
テーバイの神聖隊は、男性同士の恋愛をベースにチームワークを形成していたと伝えられております。
そのため、いっそのことと思って、エパメイノンダスとペロピダスは、ちょっと耽美な雰囲気を漂わせつつ、信頼し合っているパディという感じも盛り込んでみました。
そういう二人に「刺さる」とおっしゃっていただいて、嬉しい限りです。
ありがとうございました。
なぜに神聖隊の話をと思っていたら、「問えば響く君の答え」だったんですね。
私も参加しようと思って手をつけられていない企画だ。
戦術家としてではなく一人の人間としてのエパミノンダスさんは新鮮です。
作者からの返信
いやホント、私も思いつかなかったら、ちょっと参加は無理かなと感じていましたし、なかなか、明快なようでいて、難しい、というかチャレンジし甲斐のあるお題だと思います。
でも、さてどうしようと悩んでいたら、何か不意に思い浮かんだんです(笑)
トロイ戦争じゃなくて神聖隊というところに、私の脳は一体どうなっているのかと自問しました^^;
エパミノンダスさん、銀英伝でも戦術家としてチラッと紹介されていて、実際どういう人だったのかなぁという興味で調べたことがあったので、いい機会なんで書かせていただきました。
ありがとうございました。
こんにちは、御作を読みました。
色んな意味でまさかの舞台に驚愕しました。
たぶんこの頃のスパルタはギリシャ最強の歩兵部隊を率いる強国でしょうし、主人公二人がどう挑むのか楽しみです。
作者からの返信
お星さま、ありがとうございます。
いやあ、ここまでマイナーな題材、私ぐらいしか書かないだろうと思い、つい、やっちまいました(笑)
あと、ちょっと挑戦したい描写もあったので^^;
レオニダスさんはもういませんが、それでもこの時のスパルタはマジヤバいファランクスがありますから、まさに覇権国家ですね。
アテナイももう振るわないし……某マケドニアはまだフィリッポスが生まれたか生まれないかぐらいだし(笑)
テーバイはどうするのでしょうか。
ありがとうございました。
編集済
拝読致しました。
ちょっと雰囲気が違うタイトルだなぁ、と思って開いてみたら??
こんな凄いコンセプトの軍を編成するとか、古代ギリシアの同性愛ってヤバすぎません!?Σ(O_O;)
あからさまに愛情を目的外利用していて、それを知って参加してるんですよね、このヒトたち。
そんな中、主人公の2人。
隣人愛以上のそれを持ちつつも、どこか自立していて、でもすっと相手の懐に入るような雰囲気が、何とも言えない情緒を感じます。
これからの展開が楽しみです(^-^)
作者からの返信
これwikipedia見ると、本当にこういうチームだったみたいなんですよ^^;
いいのかこれと思いつつも、一度はこれでギリシアの覇権を握るんだから、テーバイって凄いな、と思います。
主人公コンビが、そういうコンビだったかどうか。
史実はよくわからないんで、私が創作しました(笑)
でも、この二人、たぶんそういう感じの仲だったと思います。
でないと、ここまで息の合った戦い方、できないと思いますし^^;
ありがとうございました。