第210話…新学年
1989年の4月1日
私達6人は晴れて2年生に昇級したんだ。
10日後には私の誕生日と入学式がある。私達に後輩が出来るのである。陸上部存続の為にも後輩を数人入部して貰わないと駄目と言う事だ。
………AM6時………
私は朝小鳥の囀(さえず)りで目を覚ますといつもの様に身支度を整えて朝ご飯を食べる。
楓「頂きま〜す」
ママ「楓〜今日は何処に行くの!?」
楓「今日はね~優太の家に行ってポスターを描くの」
ママ「じゃ〜楽しんできてね!!」
楓「ありがとう!ママ行ってきます〜」
ママ「気を付けてね~」
私は優太の家に向かったのだった。
………15分後
私は優太の家に着いた。
……ピ〜ン〜ポ〜ン…
優太「は〜い!!」
楓「優太〜お待ちどう様〜」
優太「楓〜いらっしゃい~」
私は優太の部屋に入り陸上部入部の為のポスターを描き始めたのだった。
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