第208話…新曲作りNo.2
翌日の朝、小鳥の囀(さえず)りで目覚めると私は昨日書いた作詞をもう一度見直して居た。
楓「う〜ん!」
イマイチ良くわからない私は取り敢えずこのままみんなに見せて反応を見ようと思った。
今日は午前中に6人で新曲作りの打ち合わせをする為に身支度を整えた。
ママ「楓〜さっさっと朝ご飯食べて!」
楓「は〜い!」
ママ「今日は練習に行くのでしょう!昼ご飯どーするの!?」
楓「今日はお昼までには終わると思うよ!」
ママ「じゃ〜準備しておくね!!」
楓「ママ、ありがとう!」
私は朝食を食べたあと待ち合わせの場所に向か
う為に家を出た。
楓「ママ〜行ってきます〜」
ママ「気を付けてね」
待ち合わせ場所に着くともうみんなは集まってた。
優太「楓〜おはよー」
楓「優太〜おはよー」
一通りみんなに挨拶をすると私の書いた
『……恋は突然に……』を朗読してみた。
すると…………
優太「良いじゃん!!楓〜」
明「うん!今までに無い感じの詞(うた)だよ」
輝「うん!突然に始まった恋と言うのが良いよ!」
百合「この詞にはバラードが良いね!」
愛「うんうん!私も今度の詞は頑張るね!」
楓「みんな〜ありがとう!」
こうして『シックスティーン』の新曲
『恋は突然に』が生まれるのである。
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