第129話
ボーリング場に着いたら番号札渡されて行って見ると一番奥にあるレーンだったよね。
私達はまず、靴を借りてボール選びをしたんだ。
私は13ポンド優太はやはり男子で15ポンドを選んだんだ。
優太「楓〜ぇ!2ゲームの合計得点で勝負しようぜ!」
と何故か微笑んでいる。私は
楓「良いよ!!」
と余裕で返した。
こうして負けられ無い私と優太の勝負の幕がきって落とされるのであった。
第1フレーム
優太からだった。
1投目
優太の投げたボールは真っ直ぐに行き8本倒れた。続く2投目投げたボールは残りのピンに向い真っ直ぐに行きスペアを決めた!
私は優太をハイタッチで出迎える。
続いては私の番だ。
私の1投目はヘッドピンをカーブで捉えてストライクを取った。
その時の優太の顔が忘れられないぐらいキョトンとしていたがハイタッチで迎えられた。
その時の優太の言葉は
優太「楓〜ぇ!ひょっとしてボーリング上手いの!?」
と聞いて来たから私は素直に
楓「アベレージ200ぐらいかなぁ!」
と答えると、優太も燃えたのか?
優太「楽しみになって来た!」
と闘志満々になって行くのを感じたんだ。
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