第130話

続く第2フレームは優太が1投目が9ピン2投目でスペア私は1投目で8ピンで2投目でスペアと中々の良い勝負だ。


優太も自信があるのだと感じた瞬間だ。


お互いにオープンフレムを出さない展開が続いた。


優太「楓〜ぇ!中々やるじゃん!」


楓「優太こそ!びっくりした!」


ゲームも第6フレームに突入する。


優太の1投目はヘッドピンを捉えてストライクを出す。私も対抗して1投目でストライクを取る。


第6フレームが終わり点差は僅か10点差だ。


ボーリングにおいて10点差はレベルが近いほど重たい点差ではあるが、一度ミスが出れば直ぐに追いつける差でもある。


私的には楽勝と思っていたボーリングがこんなに際どい勝負になるとはと思う私だった。


第7〜9フレームはお互いにスペアの連続だ。

点差は15に開いたが残す10フレーム勝負となりそうだ!


優太の10フレーム1投目は8ピン2投目でスペア3投目で9ピンと言う結果だ合計195点と言うスコアだ


続く私の10フレーム1投目ストライクを取り2投目8ピン3投目スペアと言う結果で合計220点と言うスコアで25点差で1ゲーム目を勝利したのだった。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る