応援コメント

レッツ・パーティー!」への応援コメント

  • 命を奪ったものは当然として、それに関わったものにも、その責任を取る義務がある。
    丁寧な描写で、しっかり伝わる回でした。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!お返事遅くなってすみません。
    まさにおっしゃる通り、好むと好まざるとにかかわらず、他者を犠牲にしなければならない以上、責任はついてくると思うのです。
    そこがちゃんと伝わって、作者として感無量です!

  • 研究で動物実験をする姉ちゃんの覚悟は、畜産業の人に近いものがあるなと感じました。

    一方で、行き過ぎた捕鯨反対団体なんかを見るとちょっとうすら寒くなることも・・・ 鯨は哺乳類で知能が高くてコミュニケーションをとる生き物だから守るけど、鮭やサンマや鯵は魚類で知能も低いからいいのか? 同じ命じゃないのか?
    結局、感謝を忘れずいただくということですよね。

    作者からの返信

    たしかに。畜産業の方たちも、彼らがそれをやらなければみんながお肉を食べられない、大事なお仕事ですよね。

    動物愛護問題などは、文化や人による価値観の違いもあるので、押し付けるのは良くないですよね。スポーツハンティングや釣りも、最終的に食べるなら良いのか?娯楽のために命を狩っているからダメなのか?と、線引きの難しいところです。
    おっしゃる通り、その命をいただいてこの先も生きていく、という感謝が、大事なのだと思います。

  • 姉ちゃんは、現代日本にいながら覚悟の決まった人なんですね……やっぱりカッコいいなあ。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    姉ちゃんは研究者として、実は相当数の実験動物の命を奪ってきています。だから彼女なりの「命との向き合い方」があるようです。動物愛護の観点など、いろいろと複雑なのですが、どこかで自分なりの折り合いをつけて覚悟を持たなければなりません。
    その考えが正しいかは別として、芯の通ったところを描きたかったので「カッコいい」と思っていただけて嬉しいです!

  • リズムにのって、ズンドコたのしい!と、思いきや。
    実験と命のお話、大事なことですね。

    ファンタジーを書いていると、つい命を軽いタッチで書きがちですが、粗末にする描写にはならないよう私も留意しています。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    そうなんです!現代人の感覚で、かつ日常的に動物の屠殺等に関わっていない人の多くは、異世界に行ったからといってモンスターの命を奪うことをそう簡単に受け入れられるものでもないと思うのです。
    ちょっと重い話になってしまいましたが……そのあたりはちゃんと描きたいと思いました。共感をいただけて嬉しいです。