さようなら



 会うは別れの始め。会者定離。さよならだけが人生だ。


 は、万古不易の定理だろうが、らいばーさんとの、 出会いと別れ、さまざまなエピソードにも事欠かないです。


 もう、「真夜中」という短編でも書いた話は、繰り返さないが、(こちらを参照ください)→https://kakuyomu.jp/works/16816927861914390660/episodes/16816927861916007682


 しょっちゅう、短い疑似恋愛みたいな、甘酸っぱいような?ほろ苦いような?まあドラマが、さほどドラマティックではないが?、あります。


 最初の頃は、不慣れもあり、KYだったり、錯覚や、いろんな間の悪さでおかしなことを書き込んで嫌われて傷ついて…がしょっちゅうでした。根が繊細なので、トラウマになったりしている。それでもうやめようかとか悩んだりもした。


 で、なしくずしになんとなく、無聊を慰めるのにあんまり手軽で便利なので?都合のいい女みたいにw交際していただいてきている。


 都合のいい、VRでもとにかく「女」には違いないw


 いや、VRではなく、Rですが、…遠いようで近いような?不思議な距離感ですよね?そこは「会いに行けるアイドル」の流行みたいに、時代の流れ、社会の変化の反映だと思う。第二次産業のたくましい労働者でなくて?電脳オタクのほうが腐女子とかにもてるとか?が、まあボクは問題外かなあ。


 ボクは、変な話だが、ライバーさんと少し仲良くなって、シンパシーを持ち合っているときにも、「生木を裂かれる」?みたいになることが多い。


 現実の日常にも生じるのですが、「女払いの不文律」というか、申し合わせ事項というのが、暗黙のコンセンサスというのか、了解事項になっている?そういうコンスピレイシー、俺に関する噂、現象が、やっぱり足を引っ張りに来る。


 特に、なんというか?嫉妬を買うようなタイプの女性だと余計嫌な思いをさせるらしい…げに恐ろしきは深い意味のなさそうな、根の深い闇雲な世間からのjealousyである。前に「嫉妬の時代」という岸田秀さんの著書を愛読していたが、自分がそんな嫉妬なんてものにさらされる立場になってしまうとは思いもよらなかった?昔は物を思わざりけり…


 で、もう、迷惑なので足を洗う。


 さようなら。

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掌編小説・『天使』 夢美瑠瑠 @joeyasushi

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