地球が異世界に様変わり〜変わった世界を僕、私達は、生きていく！！〜

世界情勢

世界中の情勢が変わった。

まず、命を大事に行動する事が決まった。

緑の皮膚に醜い顔の化け物は、ゴブリン。

豚顔で体長が2ｍ前後がオーク。

角が2本生えて般若顔の巨人がオーガ。

まだまだ居るがそんな化け物達が街を放浪し、人々を食べて腹を満たす。

そんなのがいれば自由に出歩く事さえ出来ず日々怯えながら人々は生活をしていた。

次に生活圏を宇宙に移す計画が進んでいた。

この地球で生活をしていく中で化け物達と同等に動けるものは、少ない。

仮に100万人が何らかの力を能力を授かったとしてもその何十倍の化け物達と渡り歩くのは、とてもじゃ無いが難しい。

ならどうするか…？

故郷でもある地球を捨て前から計画があった宇宙へと移住先にした方が精神的にも楽であった。

ただ、この大人数での宇宙移住は、何十年と掛かってしまうしコストも馬鹿にならない。

今の政治家達が代替わりして計画も頓挫すれば人類は、滅亡を辿ってしまう。

それだけは、なんとしても阻止をしないといけない…。

人類の結束を試されているのであろう…。

最後に自衛隊、警察、能力が開花したもの達が一つとなって化け物達を討伐している。

機関銃などの兵器や大規模な兵器は、ちゃんとダメージを受け死んでいってるが一向に減る気配が無い。

それもその筈だ。

なんせ人から化け物になった者もいるし、植物が動物が海王類がと、兎に角多い。

それらを努力して間引いてもキリがない…。

でも人類が生きていくには、これしか無いし、根本を叩こうとしてもその根本も退治できない。

兎に角人類が宇宙に引っ越すまで踏ん張って倒して続けなければ市民の安全が確保出来ないのだ。

この混乱の中で調子付く阿呆共も対処しなければならないのが頭痛の種になってる。

人類が生存出来る事ができようか？

それは、神のみ知るだろうか？

これからが大変な時期かもしれない。

しかし本当にファンタジーな世界になってきたようだ。

その内勇者や聖者、賢者などが異世界からやってきそうな雰囲気もある。

時折頭が沸いている秘密結社的な集団が儀式をやっているみたいだが…

ともあれ人類皆が生きる事が大事だと言う事だ！！