最終話 わがまま

「私、思ったことをそのまま言う人が一番嫌い」

「私、映画を撮ろうと思うの。1秒ごとに世界が変わるような映画」


彼女はそう言った。

誰かがシャコシャコと歯を磨いている音がする。

制服姿の俺は学校に向かって一人で歩いている。

学校には行きたくない。

「忘れ物をしたから一旦家に帰る」と僕は君に嘘をついて、家に帰ることにした。でも俺は永遠に家に着けなかった。

僕は悪夢を見ていた。最終的に野球部の鈴木先輩に殴られた。


今朝の夢の内容。



わがままを言いたいです。俺はもう少し生きていたいです。もう少し生きてます。もう少しだけ生きさせてくれ。せめてsyrup16gのライブを見るまでは生きさせてくれ。


ゴミで申し訳ないが、小説もエッセイも、気が向いたら今後も投稿したい。


そしてここまで読んでくださった方には本当に感謝する。


俺は就職する気は無い。最後にそれだけは伝えておく。もう働きたくねえ。




完結

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クズの日記 Unknown @unknown_saigo

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