35話 syrup16gのチケット取れた!

12月9日の横浜のチケットが余裕で取れた。嬉しいです。全国のシロップファンよ、横浜に集え。


これから音楽と人って雑誌を買いに行こうと思う。5chのsyrup16gスレで見た情報では、五十嵐のインタビューが何ページも掲載されてるらしい。読むの楽しみ。


今の俺の生きるモチベーションはsyrup16gの活動を追うことだ。新アルバムもライブも楽しみだ。


syrup16gのライブに行く日までは生きてる。


syrup16gは一回新譜を出したらポンポン出す傾向があるから、また生きる楽しみが増える。





今日は特に書くことがないので、俺のスマホのメモに書き溜めてあった【独裁者たちの名言集】を紹介していきたいと思います。




・エロ動画との出会いは一期一会である。気に入っても保存する必要など無い。本当に必要ならば、いつかまた向こうから会いに来るだろう。


アドルフ・ヒトラー『我が闘争』より



・女の子が痛めつけられるAVは可哀想で見たくない。最後に女の子をスタッフ全員で胴上げするくらいの労いはあってもいいんじゃないか? 厳しいことを言うようだが、根底に愛の無い官能に存在価値は無い。


Unknown『勝利の方程式』より



・彼女に「うんこ食いたい」と言ったら引かれるから言わない方がいい。実際俺は引かれた。だが、好きな人のうんこだったら食えるのもまた事実だ。うんこを食えないのならそれは本当の愛じゃない。もし彼女が泣きながら「私のうんこ食べてくれなかったら首を吊る」と言ったら、俺は何の迷いも無く食う。


Unknown『究極の独裁政治』より



・人前では楽しそうに振る舞う。それが大人なんだと今更気付いた。憂鬱になると、気付けば俺の周りには誰もいないんだ。


Unknown『手首は切ってもいい』より



・彼女と電車に乗って並んで座ってたら彼女が俺の肩に寄りかかって眠り始めた。しばらく時間が経つと、俺の隣に座ってたスーツのおっさんも俺の肩に頭を寄せて眠り始めた。やはり現代人は疲れている。


Unknown『現代社会の闇』より



・かなしいことに、無職の善人と有職の悪人なら後者の方が社会的に評価される。


Unknown『解離と労働』より



・服は安くていいから、せめて眉毛くらいは整えた方がよい。


Unknown『選挙カー、うるせえ黙れ』より



・メンヘラかどうかは目を見れば一瞬で分かる。人形のように無機質な目をしており、見ていると吸い込まれそうになる。


Unknown『頸動脈』より



・母の子宮にいる段階で、既に俺は人生に飽きていた。


Unknown『死にたい時に読む本』より



・人に何かしてもらった時は「ごめんなさい」ではなく「ありがとう」と言った方がよい。


Unknown『我が逃走』より



・彼女の作り方は分かるが友達の作り方が分からない。学生時代の友達とは殆ど縁が切れてるし、職場の人は友達って感じじゃない。


Unknown『俺は友達が少ない』より



・相手が悲しむことはしない方がよい。相手が喜ぶことをした方がよい。


Unknown『ひきこもり概論』より



・女の人の髪型はボブが1番可愛い。


Unknown『働かずに食う飯はうまい』より



・死にたいという言葉は相手を不安にさせるだけなので安易に言うべきではない。


Unknown『完全老衰マニュアル』より



・別れたいと彼女に言われたら潔く身を引いた方がよい。


Unknown『うんこ』より



・可愛いと思ったら可愛いと言った方がよい。


Unknown『悪の枢軸』より



・彼女がもしカッターなどで自傷していたとしても、カッターを取り上げるべきではない。道具を取り上げたところで根本的な問題解決にはならないからだ。むしろ、ストレスの捌け口を失う事により状況の悪化に繋がる恐れもある。


Unknown『共産主義のすすめ』より



・24時間ずっと彼女のことを考えているが、それは気持ち悪いので、あえてそっけなく接した方がよい。彼女を無視してずっとゲームしてるのがよい。


Unknown『軍事論』より





↓これもスマホのメモに残してあった文です。


石川啄木がクズすぎて俺は安堵した。遂に俺以下のクズがいた。彼は友人のヒモとして生活し、金を一切返さず、自分の結婚式をバックれてセフレと遊んでいた。妻子を養うことなく借金して風俗に通いまくって酒に溺れた。その結果、幼い娘を3人も栄養失調で死なせて、葬式さえ行わなかった。恋人関係にあった風俗嬢を他の男に売り渡した。ネカマにガチ恋するも、正体が男だと知ってからはその男を恨み続けた。学生時代はカンニングしても赤点で、更に出席日数が足りずに中退。借金に応じてくれた友人たちに対して「俺に一度でも頭を下げさせた奴、全員死なねえかな」と怒りの句を残した。深夜に母親を起こして「まんじゅう作れ」と命令し、作らせる。母親がまんじゅうを部屋に持っていくと「作るのが遅すぎて食う気が失せたわ」と言って、まんじゅうを母親の顔面に投げつけた。そして世話になった作家をボロクソに叩いた。最終的には風俗嬢から結核を移されて亡くなった。石川啄木の死後、妹は「お兄ちゃんは超クズでした」と世間に暴露し、妻は石川啄木の風俗日記を世間に公開。こうして彼のクズっぷりが露呈した。


石川啄木が現代にいたらネットでめっちゃ炎上してそう。


個人的な意見だが、真面目な作家よりクズでぶっ飛んでる作家の方が遥かに読んでて面白い。俺が1番好きな詩人は石川啄木である。ぶっ飛んでるからこそ魅了する物を作れたんだと思う。笑えないタイプのクズだが才能が本当に凄かったからモテてたんだと思う。


俺もクズだけど石川よりはクズじゃない。


ゴールデンカムイって漫画に石川啄木が出てくるが、まともに描かれすぎている。本当はもっとクズだ。


石川と同郷の作家に宮沢賢治がいるが、宮沢賢治は石川とは正反対で童貞のまま亡くなった説が有力である。宮沢は童貞ではあるが、エロい絵をめちゃくちゃ集めまくって、みんなで鑑賞していた。当時は当然エロサイトなんて無いから春画で我慢するしかなかった。


彼は童貞であることを後悔しながら亡くなったそうだが、後悔するくらいなら風俗行ってればよかったのに。


風俗に行くのに勇気が要るのはすごく分かる。俺も最初、ものすごく勇気を必要とした。でも死ぬわけじゃないんだからと言い聞かせて、店に入った。死ぬわけじゃないです。新たな扉を開いた先には、まだ見たことのない景色が広がっています。


島崎藤村っていう小説家も、姪っ子を妊娠させてフランスに逃亡したクズですが、石川啄木のクズっぷりには勝てない。


俺は坂口安吾の生き方に少し憧れている。エッセイが面白い。


坂口安吾の連載のエッセイの中で一番人気があったのが、東京の便所について語る話だったらしい。


俺もいつか便所に関するエッセイ書く。専門学生の頃、古い公衆便所に「ヤリマンの電話番号→080 ×××× ××××」っていう落書きがあったことくらいしか便所エピソードが思いつかない。


昔の小説家だと菊池寛も好き。


「ギャンブルは、絶対使っちゃいけない金に手を付けてからが本当の勝負だ」


というクソかっこいい名言を残している。カイジのセリフに出てきそう。


志賀直哉の古本の全集が欲しいな。東京の神保町とかの古い本屋さんに売ってないでしょうか。




次回に続く

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