34話 車道で叫ぶ米津玄師
今日は日雇いの仕事で働いて金を稼いできた。つかれた。酒をめっちゃ飲んだ。
酒で酔ってる時に「車道で叫ぶ米津玄師を叫びながら撥ねる宮本浩次」って動画をたまたまYouTubeで見たらめちゃくちゃ面白くて笑ってしまった。酔ってる時はくだらない動画でも笑える。
宮本浩次つながりだが、俺はエレファントカシマシだと「遁世」っていう曲が1番好きだ。過去にsyrup16gの五十嵐も遁世をカバーしていた。俺は何年か前にその五十嵐の音源をパソコンで違法ダウンロードした。その結果、愛すべきパソコンが9兆個のウイルスに感染した。中国のサイトからダウンロードしたからだ。ウイルスに汚染されすぎて起動に30分かかるようになったので、今では真っ赤なノートパソコンに新調した。ちなみにディスカウントショップで中古のやつを買った。ちなみに今使ってる家電も全部ディスカウントショップで買い揃えた。
「遁世 syrup16g」でYouTubeで検索すると、五十嵐が弾き語りでカバーした遁世が出てくるので、興味ある方は聴いてみてください。宮本浩次の歌詞がマッチしててすごくいいカバーです。
知ってる人は知ってるかもしれないが、実は米津玄師は発達障害を持っている。俺と同じでASDだったと思う。20歳の時に発達障害だと診断されたのも俺と同じだ。俺は実質的に、米津玄師である。
でも米津玄師ってあんまりモテなそうだな。ちなみに俺もモテない。経験人数は9235人しかいません。
ASDの当事者である俺本人に言わせれば、正直言ってASDやアスペルガーなんてちょっと変わってる人、くらいの認識だ。あまり悩みすぎる必要はない。感覚的に普通の人とは違う面は沢山あるが、だからこそ得られる利点もある。
対人関係がうまくいかない分、ASDの人は頑張って空気を読む努力をしたり、失敗から学習して優しくなろうとする。俺もそうだが、そういう点に関しては発達障害者の美徳なのではないかと思っている。
ASDの人は、経験上「黙ってるのが1番いい」と思って、集団の中では黙る人が多い。俺もそうだ。俺はどうしても他人とズレてて、自分が喋ると変な空気にさせてしまったりする。
まあでも、極端に黙る必要もない。適度に喋ればいい。その“適度”が難しいんだけど……。
でももし発達障害と診断されても、落ち込む必要なんてない。俺も発達障害だし。仲間はここにいる。だから気にするな。人生なんて適当でいいのさ。難しいことは昔の思想家や哲学者が既に考え尽くしてる。現代に生きる俺たちは、彼らの思想を取捨選択しながら、生きればいいだけ。だからある意味、楽な時代かもしれない。先人たちの思想と現代のネットワーク社会を掛け合わせたら、楽に生きる術はきっと沢山ある。
その思想家や哲学者の存在も俺の読者の方が教えてくれたりして、とてもありがたかったです。
◆
俺は昨日、高校の授業中に自分の席で鍋を食い始めて、ガスコンロが爆発して火事になって退学になる夢を見た。
◆
酔っ払って「米津玄師がどうこう」みたいな動画を見てからは、ずっと野球の動画を見てた。松坂と清原の動画とか。谷繁元信と真中満の動画とか。
俺が子供の頃のスターだった選手が今はみんなユーチューブに動画上げたりしてるから、おもしろい。野球少年だった俺としては。
まあ野球に興味ない人からしたら全く興味ないと思うけど。
この連載も30話を超えて書くことが少なくなってきました。
クソみたいな恋愛の曲は俺は全く聞かない。
クリープハイプとかはうんこです。でも、メロディーがいいからたまに聴いてしまう。今は、クリープハイプの左耳って曲を聴いてる。
メロディーが良すぎるだろ。。
むかし妹に誘われてクリープハイプのライブに行ったこともある。
次回に続く
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