21話 行くぞ、刮目せよ!!!!

「平日の昼間からユーチューブ見ながらビールだと!? あんなニートが娘の彼氏だなんて絶対に許さんぞ!!!!」


とか言ってる広告がユーチューブに出てきた。俺は鼻で笑った。


カスが効かねえんだよ(無敵)


聞いてくれ、お義父さん。俺は昼間からユーチューブ見ながらビール飲んでる最低な彼氏だったんや。


でもニートを彼氏にする娘さんにも割と問題はあるだろ。俺を彼氏にする「なぁちゃん」にも問題はある。俺は元カノのことを「なぁちゃん」って呼んでいたんや。


俺は一人暮らしで寂しいのでイマジナリーファミリーを最近よく召喚している。


最近、なぁちゃんと俺の赤ちゃんが生まれた。


2人で頑張って育児をやっている。ちなみに子供の性別は男の子だ。かわいくて仕方ないよ……



俺は悲しくなんかない


恥も外聞も全てドブに捨てた


俺が大好きな女の子はずっとパパ活していた。体と心を札束に変えまくった


そして大企業のイケメンと最後は結婚していた


世の中、そういうずる賢い奴が幸せになる


しかし俺が好きになるのは不器用な女の人だった


生きるのが下手な人の方が好きだ



もう書くことがあまりない


あなただけを追いかけて、あなたまでも傷付けた


全てを失った


もう遅いか?


もう遅いか?


もう一丁だ!!!!!!


ボーイズオンザラン!!!!


生きてる限り希望は残されているわ



自分には生きてる価値なんか無いなんて、そんなつまらないこと絶対言うなよ。


俺はお前より遥かにクズだが、毎日酒を飲んでタバコを吸って図々しく生きている。


俺が生きてるんだからお前も生きろや


おーん



毛布を被って昼寝した。気持ちよかった。


昼寝してる時が一番幸せかも知れません。


昼寝したらもう午後の3時だった。


過去の経験から、酒をずっと飲んでるとビタミンB1が減って栄養失調になって全身が不調に苛まれることが多いから、ビタミンB1が多く含まれている食品をスーパーで買ってきた。


豚肉とかウインナーとか納豆とかに多くビタミンB1は含まれている。


だからそういう食品を色々スーパーで買ってきましたんや。


おーん。


豚肉のロースを焼いて、焼肉のタレで食べた。焼肉のタレがあればどんなものもうまくなる。


つまんねえ。


何やっても楽しくない。


おーん


つまらなすぎる


あなたのために生きていきたい


あなたが幸せになれるなら、この命を捨てても構わない



俺はロックも好きだが、昔のゲーム音楽も好きだ。


特に好きなのは8bitのファミコンとかゲームボーイの音楽。


8bitってなんであんなに聴いてて切なくなるんだろう


8bitの定義はよく知らないけど、ピコピコしてる音楽のことだと思う。


ファミコンとかゲームボーイのBGMがめっちゃ好き。切なさとか哀愁があります。昔のゲーム音楽はノスタルジックな気分になれる。


2009年に天国の塔っていうPCゲームが出て、それのBGMがすごくよかった。哀愁のある感じ。


俺はファミコンの世代じゃないけど、俺の父親がスーパーファミコンで車のレースゲームをやってたのは朧げに覚えてる。


近年のゲーム音楽では、FF13の「閃光」って曲がめちゃくちゃよかった。通常戦闘曲とは思えないほどかっこいい。


レトロゲームも最近はバーチャルコンソールで安価で遊べたりするから、いいですね。


そういえば最近、幻想水滸伝っていう昔のRPGゲームの1と2がリマスターされて発売されるって聞きました。割と楽しみです。


ゲームも、オンライン麻雀かAPEX(FPS視点で殺し合うゲーム)くらいしか今ではやらなくなった。


最後に面白いと思ったゲームはPS4のニーアオートマタかな。



パン屋さんのパンがめっちゃ美味しい


食べすぎたら太るのであまり食べないようにする


稲妻になれ


もう突き進むしかない


全ての後悔や悲しみを引き連れて邁進するしかない。





次回に続く

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る