第5話 夢 千手観音
何かの発掘をしていて、7~80cmくらいの観音像が埋まってるのを見つけた。
やっと掘り出す。
その観音像は台座に立つ姿で、一般的な観音像でコンパクトに彫刻してあった。
ところが、「台座よ広がれ!」と指令を出すと、蓮の花ではなく桜の花びらを敷き詰めたような台座がグンッと広がりかなりの大きさに拡大した!
そして、(本体よ)「伸びれ!」と指令するとその身体が2~3mほど天井に届くくらいに高く大きくなり、「千本の手」がバサっと生えてきて、大きな千手観音にトランスフォームした。
その体からは大きなパワーとオーラが放たれ、思わず「これは俺が貰った!」と宣言していた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます