第10話 この世界の魔法
さて、この世界の魔法を説明しよう。
簡単に3つに分けられる。「強化魔法」「属性魔法」「召喚魔法」だ。
「強化魔法」は文字通り、何かを強化するのはここに分類される。足を速くしたり剣の切れ味を増やしたりなどが上げられる。
「属性魔法」は様々な属性を扱う魔法形態だ。火や水などの基本的な属性から時空や無なども存在する。……はずだ。
「召喚魔法」は何かを召喚するための魔法だ。しかし、制御が難しく魔力もアホみたいに食うらしく、使い手はほぼいない。
その中で僕は「召喚魔法」の研究を主にしている。と言っても、まだ魔力が足りていないのでほかの魔法の効率化の研究をしている。
いつものように、魔力用紙(術式を描写するための紙)を部屋の棚から取り出した。
「『浄化せよ』 【Lv,1
紙に魔法を打つと、紙に魔法陣が浮かび上がった。
「うーん。魔法名がそのままの属性なのかな。」
属性は無数にあり、火、水、風、土、光、闇、が基本属性になっており、時空や時、無などの基本属性以外の属性も無数にある。
【浄化】は属性が『浄化』が属性になっている。ちなみに、魔力があれば誰でも魔法は使えるが、知識は必要になってくるし得意不得意ももちろん存在する。
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