長編の進捗:378001(+3218)
カクヨムでふしぎに思っていることのひとつに、森見登美彦テイストの作品を見かけないことだ。
森見さんは、作家になりたい人たちにとって、理想の作家像を体現している方なので、もっと作風をまねた作品がカクヨムにあふれていてもよいように思うのだが、どうだろうか。
日本ファンタジーノベル大賞、山本周五郎賞を取り、アニメやマンガになった作品も多い。若い人たちにも読まれている(はずだ)。
カクヨムの主要層は森見さんを読まないのか。それともまねができないのか。
森見テイストの作品があれば、私は喜んで読むのだが。
森見さんは私が作品の大半を読んでいる数少ない作家である。
森見さんの小説はほぼ読んでいるのだが、エッセイはまったく受けつけない。
私の読書には変な癖があり、小説は読めるがエッセイはダメ(高橋源一郎など)、逆にエッセイは楽しめるが小説は読めない(丸谷才一、森博嗣など)、という作家が多い。
これは職業作家だけでなく、カクヨムの作家さんたちにも言える。変な癖である。
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