ツイッターに、ある定食屋のメニューが載っていて、「深山うどん・そば」なるものがあった。

深山うどん・そばとはどういう料理なのだろうか？

気になって調べたところ、深い山の中に迷い込んだ気持ちになった。

まず、深山はなんと呼ぶのか調べたところ、ミヤマ、シンザン、フカヤマが出て来た。ちなみに、深山は地名の他に、「山の美称」(広辞苑)という意味があり、ミヤマクワガタは漢字だと深山鍬形と書くらしい。

うどんやそばの店でよくある屋号らしく、ネットで調べたところ、たくさん出て来た。

結局、深山うどん・そばがどういう料理なのかはわからなかった。

肉うどん・そばの別名なのかもしれないが、確証はまったくない。

深山そばというブランドで、そばをつくっている会社は3社が目についた。

一社は十割そば、次の会社はいわゆる「二八そば」をつくっていた。もう一社は「八二そば」(ほぼ素麺（そうめん）)だった。

これらのブランドのそばを使った料理を深山そばという場合、深山うどんがなぞとして残ってしまう。

ちょいとお手上げだぜ。

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