長編の進捗:370850(+2186)

青切三等兵、恥ずかしながら戻って参りました。

金曜の夜からずっと禁煙をしておりまして、小説を書くことはできませんでした。

(離脱症状でいくら寝ても寝たりなくなるのです。ほとんど寝て過ごしていました)


一日二千字のノルマは貯金を吐き出して、3800字の借金生活中です。

毎日、ちょっとづつ多く書いていって、今月中には抜け出すぞい。


鶴梅創作堂「息をするように本を読む」の「8 文章というもの」を読みました。

https://kakuyomu.jp/works/16817330648303300489/episodes/16817330648778477254

実に上手な文章なので(とくに読点の使い方)、みなさん、参考にされてはいかがですか?


それで、上のリンク先の文章を読んでいて、わたくし、自問自答いたしました。

「わたくしは長編小説をだれのために書いているのか?」

読みながら出した答えは、「私のために書いている」です。


私は力量のある書き手ではありません。

そのため、「私のために書いている」のならば、私のためだけに書かなければならないように思います。

ほかの目的は捨てなければ、「私のために」書くことができないように何となく思うからです。

結果的に、第三者がおもしろいと思ってくださるのはありがたい話ですが、「こう書いたら読んでいる他人が喜ぶだろう」と言ったようなことを考えては、二兎追う者は、の故事になってしまうと思うのです。

というわけで、自分がおもしろいと思う文章を、あしたも書くぞい!

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