長編小説の進捗:346829(+2297)

8月18日に書いてから、10月5日まで放置していたのだから、大学生の夏休み期間まるまる、長編小説のつづきを書いていなかったことになる。


学生のとき、夏休み明けに授業を受けると妙に新鮮に感じ、授業を楽しく感じることがあった。最初の15分だけだが。

小説も同じで、久しぶりにキーボードを叩くと、最初の15分だけは楽しく書けた。

あとは二千字に到達するまで、苦痛の連続であった。


小説などは趣味で書いているのだから、つまらなければ書くのをやめてしまえばよいものだが、書きかけの長編小説で、カクヨムコン7の中間選考を通過させてもらった恩が、少なくない読者にある。それに対する義理はどうしても果たしたい。


しかし、義務だけで書いているわけではないし、苦痛しかないわけでもないと思う。

根にあるのはやはり、書く楽しみであるのはまちがいないはずだ。

ぶつくさ言いながらも、結局、楽しいから、きょう書いたのだ。本当に楽しくなければ書きはしない。私はそういう人間だ。

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