第16話 三点リーダーやダッシュはどの頻度まで使っていいのか

 今回も読者様のお悩み相談になります。


 【三点リーダーやダッシュはどの頻度まで使っていいのか】


 とのこと。


 ほへー。この様な【悩み】を持たれるんですね。


 私自身も勉強になります。


 私自身の考えですと【頻度】の問題じゃないと思います。


 そもそも三点リーダーやダッシュを【何の為に使用しているのか?】という【目的】を【理解】していないと、【無意味な文字列】にしかなりません。


 きちんと【理論的論理的】に【言語化】して【説明】できているなら、【頻度】なんて気にもならないと思います。


 で、三点リーダーやダッシュの【目的】ですが


 【読者の脳内時間を誘導する】


 ことなんです。


 平たく言えば【リズム感】を【演出】しているんです。


 ですから文章を【リズミカル】にしているなら、【頻度】なんて気にしなくても良いですよ。


 気にするなら【文章がリズミカルなのか?】だと思いますし。


 【読者が好むリズムを外す音痴な文章】じゃなければ良いと思います。


 コレはもう何度も文章を読んで【このシーンでは、このリズム感の文章で良いのか?】と、調整するしかありませんね。


 【読者の脳内時間をどう誘導するのか?誘導した後に読者をどうするのか?】


 でしかありませんし。



 今回の話は以上!


 今回の話が役に立ったなら~中略~なろうの『銀馬車の紙商人』にポイントを付けてくださいね!

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