第14話 気になると思ってもらえるようなあらすじの書き方

 今回も読者様のお悩み相談になります。


 【気になると思ってもらえるようなあらすじの書き方】


 とのこと。


 ほへー。この様な【悩み】を持たれるんですね。


 私自身も勉強になります。


 【結論】から書きます。


 【あらすじは無価値】


 です。


 そもそも【圧倒的多数派】の大半のユーザーは、あらすじなんて【面倒くさい文章】を【見てもいない】のです。


 あらすじは【同業】が見ているだけで、【圧倒的少数派】の【同業】向けにあらすじを提示しているだけです。


 あらすじを書いてないと、【同業】から馬鹿にされるからです。


 【あらすじも書けないのか(笑)】


 とね。


 でも、ユーザーはあらすじを【見てもいない】ので、そもそも【あらすじが気になる】わけがありません。


 『銀馬車の紙商人』も【同業】向けにあらすじは提示してますけど、【同業】と関係ないならユーザーに向けたあらすじは【主人公が異世界に転移します】だけで良いと考えております。


 それほどまで【あらすじは無価値】なんです。


 読者様の【問題意識】は【あらすじの中身】ではないんです。


 読者様の【目的】は、あくまでも【作品をユーザーに見てもらうこと】であり、その【目的】達成の為の【手段】があらすじなんです。


 しかしながら、あらすじという【手段】は【目的】を達成する【効能】が全くありません。


 そもそも、あらすじなんて【誰も見ていない】のですから。


 そもそもですね、読者様は【いちいち】【わざわざ】他者の作品のあらすじを【隈無く】見ているのですか?


 【見てもいない】ですよね?


 【圧倒的多数派】の大半のユーザーが見ているのは【ランキング】なんですよ。


 【ランキングという実績】


 なんですよ。


 【作品の実績】からユーザーは【興味を持ち】、作品を見るのです。


 【それが現実なんです】


 実際の現実社会でも、それまで【誰も見向きもしなかった】作家が、芥川賞とか取った瞬間から書籍という【商品】が売れるんです。


 【人間は実績から判断する生き物】


 なんです。


 ですから、あらすじに【悩む】時間があるなら、どうすれば作品が【ランキング】に掲載され、【作品の実績】を作れるのか?そこに【知恵】と【時間】を投資すべきです。


 私のTwitterの固定ツイートを見てください。


 あらすじなんて【一つも無い】です。


 あらすじなんて【必要ない】からです。


 【作品の実績】だけ、提示しています。


 ユーザーは【作品の実績】しか見ていませんから、【作品の実績】さえ【提示】すれば、ユーザーは【勝手に読む】のです。


 それが【ランキング作品】なんです。


 ユーザーの大半は【ランキング】という【実績】しか見ないのです。


 【それが現実なんです】


 本エッセイの【大テーマ】は、素人作家でも【プロの作家】が立ち並ぶ【小説家になろうのランキングにランクインすること】を【目的】としています。


 実際に、ド素人作家の私の【商品】が【プロの作家の作品】を押し退けて、連日連夜ランクインされてますよね?


 貴方の愛する作品に【マーケティング戦略】を施せば、【高い確率】で【ランキングにランクインする】のです。


 その【道】は、本エッセイで示します。


 今回の話は以上!


 今回の話が役に立ったなら~中略~なろうの『銀馬車の紙商人』にポイントを付けてくださいね!

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