応援コメント

第11話 一周忌(最終話)」への応援コメント

  • 介護事業部へ左遷となり早4ヵ月。ふと思うのは、作中でも語られていた「突然明日が来なくなる」ことの深刻さでしょうか。ようやく慣れてきた感もあり、施設へ来られる高齢者の方々と目を向き合って話せるようになってきました。
    この作品に触れ、改めて感じるところがありました☆

    作者からの返信

    愛宕様
    読んでいただき大変うれしいです。
    返信、遅れましてすいません。

    「我々が生きている今は、
    誰かには訪れなかった「明日」なのだ」

    こんな感想を書いていただいた方がいらっしゃいます。
    まさにこのことが書きたかったのです。
    自分ではこのフレーズは浮かびませんでした…

    毎日肉体的にも精神的にも大変な職場と思います。

    毎回「薬が足りない」という高齢者の患者様も
    薬局にはいらっしゃいます。
    お渡しするとき目の前で確認しているのですが…

    「盗まれた」「落とした」と言われる人もいます。

    悪意はないのでしょうが、ケアマネさんに相談したりします。
    在宅もやっていますが、基本的に患者さんが来ていただける施設ですので、愛宕様の苦労はこんなものではないでしょう。

    お体に気を付けて、無理なさらずとは言えないですよね、無理しないとやっていけませんから。

    でもやはりお体に気を付けて、また作品を楽しみにしております。



  • 編集済

    当たり前のような毎日でありながら、それは当たり前ではなくて。
    それでも。
    それでも精一杯生きたいなと、それを実感するお話でした。

    作者からの返信

    当たり前って当たり前ではないのですね。
    家族も友達も。
    普段いろいろと手伝ってくれたり、何気ないことも…

    本当は感謝しなくてはいけないのに、身近な人にこそそれを忘れてしまいます。

    そんなことをおもいました。

    読んで頂き、コメントまで頂きありがとうございました。

  • @J2130様

     お若い方が、突然亡くなられるというのは堪えますね。
     でも、その彼はみんなに愛されていたんだなと思いました。こんな風に思ってもらえて幸せな方ですね。
     私自身も時々、そろそろ終活とか、断捨離とか頭を過りますので、とても胸に沁みる物語でした。今を大切にすることを思い出させていただきました。
     ありがとうございました。

    作者からの返信

    読んで頂きありがとうございました。

    私も断捨離はいつも思っているのですが、思っているだけでして…

    今を大切にしよう、
    とさらに思うようになりました。

    彼は40代、50代の常連さんの間では若くて可愛がられていました、ある意味。

    明るすぎてめんどくさいところもありましたが…

    胸に沁みる物語なんて書いて頂きありがとうございました。
    拙い文章におつきあい頂き恐縮です。

    コメント、ありがとうございました。

  • きっとその焼き鳥屋さんが存在する限り、彼の場所だったカウンターはいずれ誰かの場所に変わるのでしょうね。
    同様に、我々が生きている今は、誰かには訪れなかった「明日」なのだと思うと、愚痴ばかりの日々も少しは改めなければなと思います。

    あまりお邪魔できなくて申し訳ないのですが、次回作も楽しみにしております。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    読んで頂けただけでもうれしいです。

    「我々が生きている今は、
    誰かには訪れなかった「明日」なのだ」
    そうですね、確かにそうです。

    すいません、書きたかったことはこうゆうことでして
    的確に書いて頂きまして、
    ささたけ様、ありがとうございます!

    まだ常連さんからは
    「そこに座ったらレモンサワー頼まないといけないんだぜ」と言われますので、僕や他のお客さんの席になるまで時間がかかるようです。
    いずれは変わりますね。

    こちらこそあまりお邪魔できずすいません。
    いつも楽しみにしております。

    ありがとうございました。