面白かったよー。軽い光秀がきめるときは決める。痛快娯楽活劇!スッキリしたー。
司馬遼太郎が好きな人間で、織田信奈の野望とかも好きですけど、確かにフランクに考えるとこうんだろうなぁと思います。信長協奏曲を思い出しました。歴史系でこういうフランクなのもありと思わされました。楽し…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(218文字)
主人公の語りと会話文が軽妙で引き込まれます。現代っ子らしい感覚で笑わせてくれる――って「現代っ子」っつー語彙がそもそも現代じゃないって?一方で『真面目な連中の描写』(←この語感がすでに面白い)…続きを読む
歴史ものは難しい。明確な資料が残っている現実が下敷きになっているため、ファンタジーを書くように、世界観や習俗などを空想のみで書くわけにはいかない。読むほうも同様に、それなりの知識や元々の関心が求め…続きを読む
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