突如始まったカタストロフィ。人類を滅ぼすために尖兵として現れたのはまさかのあの大天使だった。神殺しの数式の謎を追い求めながら、少年・少女がサバイバルしながら天使に挑みます。ディストピアものというと陰鬱な雰囲気になりがちですが、この物語の主人公は前向きな正義感で溢れていて、また幼馴染みの少女との会話が等身大で面白く、物語に明るいテンポを添えています。今後の二人の活躍が楽しみです。