第91話 ギャル(「着〇恋」1)
ちらっと言っていましたけど。
次回作は中高生向け。
異世界ものラノベに再挑戦!
「こどすき」から一年ぶりに、一年経って。
さて、行けるか?!
って、感じで。
百合風味ですが、登場人物ほとんどかわいい女の子とするだけで、百合っぽい感じはないですかね?
で、ギャルなんですよ。
主人公が!
ギャルって、ギャルってだけでキャラ立ちしているでしょ?
いっぺんやってみたかったんです。
最近ギャルものが流行りでもありますし。
ところがこれを、私、全然、知らない。
そこで勉強、
「着〇恋」
最終的に「オタクに優しいギャル」になるのだとしても、「男にとって都合のいいギャル」ではダメ。
言い方があっているかどうかはともかく、マンガであっても「自立したギャル」ってそんな感じのが欲しかったので。
それにはピッタリかな? って、思いまして。
全巻セット、やっと今日、手に入れられましたので読み込んでいます。
物語の柱となるコスプレ、それは私の書こうとしているものとは方向性全く違うのでそこはともかく。
おもしろい!
ただ単純におもしろい。
うまいなあ。
五条君、悶々としているのが陰キャ気味男子高校生! でも、やりたいことしっかりあって、それのために頑張っていて、それのために苦しんでいて、そのひたむきさは共感できます。
喜多川さんも良き。
ギャルらしいギャルで、「これがギャルかあ」と感心しています。
ラブな感情の揺れ動き、それをセリフ回しとか、微妙な表情でとか、背景でとか、表現の仕方がひたすらうまい!
4巻、バックにアニメが流れるなかでのジェラジェラシーン。
良いですなあ。
人気出るのもよく分かります。
ああいうの、文字だけの作品で表現する、出来ないことはないでしょうけど、漫画ならではのところもあって感心します。
ハッ!
ただの「着〇恋」好き好きレビューになってしまいました。
ともかく、それでギャルの勉強しています。
ギャルはやっぱり、行動力!
ここですよね。
明るく、元気に。
つっぱしっちゃえ、みたいな。周りを巻き込んで。
一番、勉強したかったのは口調、いわゆるギャル語なんですけど。
ボキャが死んでいる。
それで表わせられるとは思いますが、一人称の物語で会話以外でそれをやると、さて読みづらい。
そこをどうするかでしょうね、問題は。
キャラはだいたいもう固まっているので、口調だけが定まっていなかったんですけど、それのためには「そ○恋」十分、役立っています。
あとは私の腕一本。
内容的には変哲もない、特別な要素のない、キャラクターで魅せるだけの異世界転移ファンタジー。キャラクターが立っていないとどうしようもない。
出来るかな?
どうかな?
ドキドキ……。
今日の締め。
やっぱり、取材って、いるよなあ。
漫画家さん、特にプロの方々のそれはすごい!
作家さんでももちろんすごいのですけど。
東京いると取材もやりやすいのかもしれませんが、どちらにしても元引きこもりにはハードル高い。
そんなどうでもいい話。
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