第34話 チェック

 皆さんは、出来上がった原稿、どうやってチェックしていますか?


 ただいま「源十郎」の最終チェックの真っ最中ですが、ふと思い立ちまして。


 え?


 原稿書くのもスマホから?


 最終チェックも何も、それですべて終わらせる?


 私はここ「どうでも」で語ったように、物語はまず原稿で書きます。それをさらに「カクヨム」様へと移し、そこで皆さまに見せられるものへと昇華させていきます。

 すべて、パソコンで。


 「ヨム」も私、パソコンなんですよね。

 それも縦書きで読みます。


 でも、皆さんがそれとは限らない。


 だから、最終チェックはスマホです。

 皆さんが見る可能性のあるものでチェックするのが一番いいと。


 それで発見したんですけど、パソコンとはもちろん違う小さな画面、また横読みにもしますから、違うものが見えてくるんです。


 最終チェック、推敲って、やっぱり角度を変えてやるとはかどりますよね。

 アップした時点で何も間違いなければいいのですけど、必ず誤字脱字は出てきますし、違う角度から見ることで表現や主語など、「おかしい」と思える場面も出てきます。


 パソコンで。

 スマホで。

 いろいろな角度から、見方も変えて。

 パソコンはもちろん、座ってしっかり画面に向き合いますが、スマホなら寝転がって。


 一番は、一発で何の問題もないことなんですけど。

 そうもうまくいきませんよね。


 そんなどうでもいい話。

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