第2話 弐
こんなにも素敵な人と付き合うことが出来たら最高だね
今はまだ始まったばかりだけど
必ず振り向いてもらうつもりだよ
楽しみにしててね
貴方との未来を思い描いてみたら
自然と顔が綻んでいたよ
こんなにも人を好きになれるって素晴らしいことだなって実感した
こんなにも好きでいられることがすごく誇らしいことだと思うよ
貴方に出逢えて本当に良かった
ありがとう
いつまでも大切にしていくよ
ずっと一緒にいようね
いつまでも
いつまでも
大切な貴方へ
届け
貴方へと続く空の下で
貴方のことをいつも思っています
いつでも傍にいるからね
貴方の心の中にいる私は
今も昔も同じだよ
今更照れることもないでしょう
あの日の約束を覚えててくれましたか
あれから随分経ちましたが
私は今でも貴方が好きです
初めて会った時の事
鮮明に思い出します
一目見た瞬間
電流が走ったようで
これは運命だと思いました
貴方に会うために生まれて来た
そう感じたんです
貴方が望むなら
私は何にもいらない
貴方が全てだから
貴方の為なら何でも出来る
そう思っていたんですよ
貴方がいない生活など考えられないのです
貴方が隣にいるだけで
とても満たされた気分になれた
貴方がいるだけで幸せな日々だった
こんなにも愛しいと思う
人が出来たことは奇跡だと思います
貴方と一緒に過ごしていけたら
これ以上ない喜びを感じることでしょう
貴方への愛しさが
日に日に増していき
胸が苦しい程
締め付けられてしまい
貴方に触れてほしくて仕方ない
こんな私でも
愛してくれるでしょうか
貴方がいなければ私は生きて行けません
貴方の為に私は生きる
そう決めたから
貴方が好きだと言ってくれたら
私は死ねる
貴方が望めば私は貴方のもの
貴方が欲しいなら私は貴方のために歌う
貴方が私を必要としてくれる限り私は貴方のためだけに
貴方が私の傍にいるだけで
私は幸せな気持ちでいっぱいになります
だから私だけを見ていてください
誰にも渡したくはない
私だけのものにしたいと思う気持ちが強くなっていきます
このまま時間が止まればいいのに
なんて考えてしまう
貴方の事が本当に
大切な存在だから
貴方のいない世界なんて意味が無いの
だからお願い
私を置いていかないで
貴方と一緒なら何も怖くはないの
だからお願い
私から離れていかないで
私には貴方しかいないの
だから
私だけのものでいてほしいの
いつまでも
いつまでも
貴方がいればそれでいい
貴方さえ居れば何もいらない
貴方の全てを私にください
私に貴方を全部ちょうだいね
貴方は私のものだよ
ずっと離さないから
ずっとずっと一緒にいようね
貴方が私の前からいなくなったら
私は死んでしまうかもしれない
それほどまでに貴方を愛してしまった
私のことをわかってほしい
私は貴方が思うよりも貴方のことを大切に考えているんだよ
貴方に嫌われたとしたならば私は耐えられないから
私のことを捨てないでね
貴方が私を選んでくれるのであれば
どんなことも乗り越えていける自信があるんだよ
貴方が私を見てくれると言うのなら他には何もいらない
貴方が私を好きと言ってくれれば
それだけでも構わないから
私だけの貴方であってほしい
他の人のところへ行かないでほしい
たとえ貴方が他の誰かを選ぼうとしても
私は諦めたりはしないと心に誓っていたんだから
この想いは変わらない
例え
誰かを傷つけることになったとしても構わない
貴方が手に入るなら
貴方の全てが欲しくなってしまった
それはいけないことだったのだろうか
貴方の笑顔も仕草も声も手も髪も涙も
私以外の誰かに見せるのは許せない
貴方のすべてを独り占めしてしまいたい
たとえ貴方が嫌がったとしても
貴方が私から離れていくと言うのなら
私は何一つとして望みはしない
貴方の幸せを願うだけだ
それが私に出来る唯一の償いだから
貴方に会えない日々が続くのはとても辛く
我慢することに耐えられなくなっていましたが
ようやく会えた時には嬉しすぎて泣きそうになってしまった
やっぱり私にとっての一番の幸せは
こうして二人でいることなのかもしれません
これからもよろしくね
いつまでもずっと
いつまでもずっと
永遠に二人だけが幸せであるように
約束だよ
指きりげんまん
私だけをみて
私以外を見る事は認めないと
私に縛りつけておきたいの
私の知らないところで
私の居ぬうちに
他の誰かが近づくことがないようにしてほしいの
例えどんな手段を使っても構わない
私だけを見てほしい
他の誰も見ないで私だけ見ていれば良いよ
他の誰かに興味があるなら私を殺してよ
私だけを愛してほしい
私だけしか見えなくなれば良いの
他の誰かじゃなくて私が側にいてあげる
もう寂しくなったりしないように
一人ぼっちにならないように
私が隣にいるから大丈夫
怖いものはもう無いから
私だけを愛してほしいの
私だけ見ていてくれたなら
他には何も要らなかったのよ
私だけ見て欲しいから
他の誰かじゃダメなのよ
どうして分かってくれないの
どうしてそんなことを言うのかなぁ
もうどうしたらいいのか分からない
早く気付いてよ
こんなに想っているのに伝わらないものなんだね
どうすれば分かってもらえるのかな
もう分からないよ
どうすればいいのか教えてほしい
どうして気付いてくれないの
どうしてそんな態度をとるのかな
そんなに冷めた目で見られると傷ついちゃうよ
もうやめてよ
こんなに想っているのに伝えられていないのかな
どうすればいいのか分からない
どうすればいいのか知りたい
こんなに悩んでいるというのにどうして分かってくれないの
ねぇ
答えを教えてよ
こんなに苦しんでるというのに
何故そんな風に言えるの
あなたにとっては取るに足らない些細な事なのかも
しれないけど
こんなに辛いのに
あなたは平気そうな顔をしている
何故そんなに落ち着いていられるの
何故そんなに余裕でいられたら困るの
そんなに偉い人ではないでしょ
もっと謙虚に考えてみなさい
あなたに足りないものがあるとすれば
優しさと落ち着きじゃないの
もっと周りに気を配りながら
行動しないといけないわ
自分の事だけを考えるのではなく
周りの人たちに優しくしてもらいたいという気持ちがあれば
少しは変わってくるんじゃないの
まずは自分の事から直してみた方がいいよ
他人に求める前に
自分自身を変える努力をしましょう
あなたのような人に付き合っていくのなんて私はごめんよ
だから別れるしかないの
もっとしっかりしてもらった方が助かるの
あなたの為よ
私があなたを変えてあげることは出来ない
だから一人で頑張ってよ
そんなに甘えられてばかりだと疲れてくる
私はあなたのお世話係ではありません
いつまで経ってもそれでは駄目になるだけよ
そろそろいいかげんにしてくれませんか
自分ではどうにも出来ないっていうんだったらせめて迷惑をかけない様に
もう少し大人になってもらいたい
わがままを言ってばかりの子供みたいな性格
どうにかならないものかしらと常々思っている
そんなに怒らないでよ
そんなに気に障るようなこと言った覚えは無いんだけど
そんなにムキになることでもないじゃん
別に本当の事を言っただけなんだから
悪口とかそういうつもりで言っていないんだよ
私はただ思った事を口に出しただけだったんだ
だけどそれが良くなかったみたい
確かに言い過ぎたかもね
ちょっと言い方がきつかったのかもしれないけれど
でも本当の事なんでしょう
だから間違ってはいないと思うよ
私はあなたの事を理解しているつもりだよ
だけどたまについていけなくなることもあるよね
それでもなんとかついていこうとするのよ
だけどどうしても理解できないことがたくさんあるよ
それに関してはあまり触れてほしくはないんだ
だってそのことについて話すと長くなるしお互い良くないと思うんだ
だから深くは話さなくても良いんじゃないかって
思ってしまうんだ
だからあんまり話したくないよ
お互いに仲良くやっていきたいから
無理をして合わせる必要もないからね
私は私の好きなようにしてるから
貴方だって好きなようにするといいよ
それでも納得できないというなら
これから先ずっと分かりあえることなんてないだろうね
貴方とはずっと友達でいたいと思っているよ
これからも良い関係でいようね
いつまでもずっとこの関係を続けていきたいと願っている
だから喧嘩なんかするのは避けて通りたいんだ
だってこれからも同じ道を歩こうとしているんだから
貴方ともちゃんと話し合って
仲よくして行きたいと思ってるんだよ
貴方の事を愛せるのは私だけなんだよ
一緒に何時までも幸渦の中へ
私の全てを捧げてもいい 一ノ瀬 彩音 @takutaku2019
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます