ヨムこと、その楽しみ
読むこと。特に小説を読むこと。
カクヨムでこそほとんどの方が習慣化していることですが、現実でみんなが『読む』人か、というとそうでもない気がします。
私の家族の中を見てみても、本はあまり読まない者が多いですし、マンガさえも手に取らない者もおります。
私はと言えば小さい頃に絵本と出会い、児童文学に乗っかって、その後は流れるように読書にハマっていき、読む楽しさを知りました。
そして大人になって、本を読む量は減りましたが、最近はカクヨムに投稿されている作品を読むようになりました。
カクヨムをはじめとするネット小説の嬉しさ・楽しさというのは、なんと言っても気楽に作品と向き合えることにあると思っています。
スマホさえあれば、ゴロゴロしながらでも、数え切れないほどの作品と出会えるのです。
確信と期待をもってページを開く作品もあれば、思わぬ出会いを果たせた作品もあります。それも無料でというのだから、すごい時代になったものです。
今でも、これまで読んできた作品の進展と、まだ見ぬ出会いとにわくわくする日々です。
読むペースというのは人それぞれですね。
私は読むジャンルの幅はまあまあ広く、読むのも早い方です。色んな作品を楽しむことが出来ているとも思います。
ただ、カクヨムの世界だと話は少し違ってきます。
コメントをつけるとなるとどうにもうまくいかないのです。
好きな作品の作者さんと交流できてしまう! と考えると、緊張なのかなんなのか、言葉が出てこなくなるのです。(もちろん、返事がもらえると飛び上がって喜びます。)
レビューをつける時も同じで、ない語彙が更になくなって、平易を通り越してしまうことに悩みがちです。
かといってハートの連打も味気ないものかと気になってきます。ハートもついたくさんつけてしまいます。迷惑かしらと悩みつつも……。
人対人のコミュニケーションツールとしてのカクヨムの一面に、見事に翻弄されているという感じです。
カクヨムでの『ヨム』楽しさと難しさ……、独特のものがありますね。
うまく乗りこなしていきたい波です。
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