第3話 プロットは進む、されど筆は進まず。

 こないだの二本目のプロット感想が来ました。設定の甘さをいくつか刺されてぐはっとなりましたが、やはり編集さんです。「こういう所を詰めてはどうか」などとアドバイスをいただきました。

 役に立ったのですが、カクコンまで間に合うかどうか。これもネタ帳に書き留めて今後の課題にしましょう。

 発想自体は面白いかなあと思えたのですが、逆異世界転移は意外と難しいですね。

 そうなると、三つ目のプロット制作です。


 主人公は女子高生、相棒は人外のとあるもの、その秘密を知った幼馴染み。キャラはそろってます。主人公はワイルドでちょっと暴走気味なのを人外と幼なじみが止めつつ、ストーリーを進める。

 え? 「ユウとリョウタ」シリーズに似ている? いえいえ、あそこまで凶暴にしません。したら主人公は退学になるでしょう。基本的にはこの三人(?)がライトな謎を解く。


 ……が、肝心のライトな謎が思いつきません。人生相談に長い生を過ごした人外がアドバイスという現代ファンタジーにしてもいいのですが。なんかちょっと弱い。

 人が死なないライトミステリならばキャラ文芸にも行けそうな気がするのです。出だしばかり思いついて深く掘り下げていませんね。


 しかし、こんなにネタがポコポコでるのはBB小説家コミュニティさんのおかげと、仕事でストレス感じているからでしょうね。守秘義務なので言えませんがいろいろと(守秘義務)が(守秘義務)で(守秘義務)なんで。あとは某サイトでは「その旦那必要?」とまで言われてしまって。確かにコロナに罹れば罹るほど心筋炎のリスク、血栓のリスクが高まると日経サイエンスの最新号に特集されてました。

 この人といるとマジで何度もコロナに罹りかねない。命や身障者リスクも高まりかねない。このストレスもひらめきの一員なのかも(ヲイ)


 しかし、ライトミステリを数編練らないと話が進まない。石が好きだから鉱石に関するミステリにしたいのですが。それにメガネの小学生並みに殺人事件はそんなに起こしたくない。

 あれ? これって無意識に新ジャンルの開拓?

学園ミステリならこないだお亡くなりになった野間美由紀先生の「パズルゲーム☆ハイスクール」は好きでしたが、あれは昭和の設定だから令和に合わないのですよね。

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