45.学院の女王は本当に女王だった
平和な時間はあっという間に過ぎ、午後の予鈴が鳴った。
今日はこの後は検討会と言う名の休息時間。
学院付きのメイドさん達によって提供される魔力の回復を促すハーブティーを飲みつつ、ゆるく話し合ったりレポートを書いたりするだけの自由な時間になる。
「あら? ブレイズ先生は?」
今日のシャムの担当教師が来ない。
「まだ寝てるんじゃありません? いいですわよ。あとはレポートだけ出せば良いのですから、寝かしといてあげましょう」
そう言って優雅にティーカップを傾けるエスメラルダ様は本日のMVP。
今までは後ろで補助魔法のみの参加だった彼女は、今回は凍らせたり燃やしたり痺れさせたり眠らせたりと大活躍だったようだ。
ブリジット様とセシリア様も、息の合った連携プレイでエスメラルダ様を見事守りきってくれたらしい。
やっぱり女子だってやれば出来るのだ。
当然向き不向きはあるけれど、向いている事についてはどんどん前に出てくれば良いと思う。何も戦闘だけが価値ある事ではないし、他の事でも何でもいいんだから。
「……ミランダ様のレポートは状況が分かりやすくて素晴らしいです。字も綺麗ですし、頭の中が良く整理されている証拠ですね。もし余裕があったら、ここの改善案をもう少し掘り下げてみて下さい。とても良い着眼点だと思うので、詳しく読んでみたいです」
「はい!」
いち早くレポートを提出してきたミランダ様に再提出をお願いすると、再提出にも関わらず嬉しそうな顔でBチームが固まっている場所(廊下側)に持ち帰っていった。
教師用の机が窓際の隅にあるので、そこに掛けて次の提出者を待つ。
そう。窓際の隅。つまりここはハヤトの目の前である。
机に向かって真剣に勉学に取り組む美少年を真正面から観賞できるベストポジション。紛れもなく職権乱用。
こういう教師って普通に考えたら立派な事案だよね……。
でも婚約者なんだから許されるべき、と自分を納得させる。
Aチームも全員窓際に集まり、お互いに戦闘中の動きを検討し合いながらレポートを書いていた。
だけど実質戦闘には不参加だったハヤトは先ほどからずっと左手で頬杖をつき、右手でペンを回転させながら何かを考え込んでいる。
伏せた目元が放つ謎の色気に見とれていたら、ふと視線を上げた彼と目が合って無意識に少し後退りしてしまった。
「エリー先生……」
「はい、なんでしょう」
「何を書けばいいのか分かりません」
……確かに。
エリー夫人のハニートラップに引っ掛かっていましたなんて書けないよね。
「ハヤト君は校舎を気化させた事についての反省文を書けば良いんじゃないでしょうか」
すると、隣にいたアンナ様がくすくす笑いながら話に入って来た。
「凄いよね、ハヤト君は。私なんて暖炉の薪に火をつけるのが精一杯なのに。どうやったらそんな火力が出せるの?」
むむっ。君はそんな感じで話す子なんだね。
初めて知ったよ。良い機会だから、どのように話を転がすのか少し観察させてもらおうじゃない。
ハヤトは机に顔を向けたまま、上目で私をチラッと見つつ返事をした。
「どうって、ただ魔力を込めるだけだよ。皆と一緒」
「そうなんだぁ。皆とおんなじ魔法を使ってもハヤト君だけは違うんだね。凄いなぁ。ね、今度の休み––内緒でわたしに魔法のお稽古つけてくれない? お礼に手作りのクッキー焼いていくから」
お前……!
その高い女子力なんなん。
“貴方だけ特別”“内緒で教えて”“手作りのクッキー”と色恋ワードのオンパレードだし!?
これが天然だなんて言わせない。確実に狙ってやってるよね。
それに……今度の休みはベティ達が開いてくれる私達の婚約パーティーがあるんだよ。絶対にダメだよ。
「今度の休みは婚約パーティーがあるんだ。ごめんね」
ハヤトもバッサリいってくれた。
良かった。
「そうなんだ……。あれ? でもそんな話聞いてないよ? パパ達も言ってなかったし。ステュアート家の婚約パーティーならパパが知らないハズないんだけど」
そりゃね!
家は関係ないパーティーだからね!
「でもいいなぁ、アリーシャ様は……。ハヤト君と結婚できるなんて。私が先に出会いたかった。それか、私のうちがもっと家格が高かったら良かったのに」
何!? 高かったらどうするつもりだったの!?
これもう完全に略奪宣言だよね!?
するとハヤトは机に向けていた顔を上げ、しっかりとアンナ様のほうを向いて言った。
「あのさ、アンナ様。俺は家格なんて関係なく、アリーシャ様と結婚したかったの。一目惚れってそういう事だよ。もしアリーシャ様と出会ってなかったら俺は結婚なんてまだまだ先の話だと思ってたし、第一、貴族にもなってない。アンナ様とは出会いようが無かったと思うよ」
すると、背後からユリウス様––エスメラルダ様の婚約者が声をかけてきた。
「はっ、ご立派な事だ。さすがステュアートの捨てられご令嬢を引き受けるだけの事はある。女の趣味もただ者じゃないってか。俺はああいうゴテゴテ飾り立てたの好きじゃないから、殿下の気持ちがちょっとわかるんだよな」
よく響く大きな声に、ざわついていた教室がシンと静まる。
彼は気付かないのかわざとなのか、続けて言った。
「大体さ、あんなに塗りたくってる時点で顔に自信がないのバレバレなんだよな。ああいう女って結婚した後どうすんのかなってずっと疑問に思ってたんだけど、元平民引っ張って来たって聞いた時は笑っちまったよ。そりゃヤバい素顔にも文句なんて言えないよな。ほんと上手くやったなって思っ」
私が鞭に手を伸ばしたのと、凄い形相のハヤトが立ち上がるのと、エスメラルダ様が平手打ちを直撃させたのはほぼ同時だった。
頬を叩かれたユリウス様は数歩よろめき、信じられないものを見るような目でエスメラルダ様を見る。
エスメラルダ様は落ち着き払った様子で言った。
「いくらアンナ様にフラれたからって、八つ当たりはみっともないですわよ。お止めになったら」
「え? フラれたって……私そんなつもりで仲良くしてた訳じゃ」
「アンナ様はお黙りになって。私はユリウス様とお話をしているのです」
私は慌てて立ち上がり、キレ顔のハヤトを手で制してから彼らの間に割って入った。
「一旦冷静になりましょう」
「なれません。アリーシャ様への暴言は聞いていて大変不愉快でした。謝罪するまで許したくないです」
「エスメラルダ様……」
私だってハヤトを侮辱するような事を言ったのは許せない。
でもここは私が怒るべきところだ。貴女が婚約者に手を上げる必要なんてない。
案の定、ユリウス様は顔を真っ赤にして怒りを露にしだした。
「お、女のくせに暴力振るうなんて! これだから気位の高い女は嫌なんだ! 女が皆アンナ嬢くらい淑やかで大人しくて、ニコニコと自然体でいてくれたらどんなに良いか! お前も含めて女ってのは大抵着飾る事ばっかり一生懸命で、口を開けば愛だの恋だの、果ては他人の噂話だの……アンナ嬢のように、国を憂いて政策を語り合える程度の知性も持ち合わせていない奴らばっかりだよな。ずっと前から思ってた。お前は中身がない、空っぽ、下らないんだよ!」
エスメラルダ様の目が少し潤んだ。
今度は私が鞭をしならせ、風切り音でユリウス様を黙らせる。
お前、もう喋るなよ。
「なるほど……。おっしゃりたい事は良く分かりました。ですがあまりにも言葉が過ぎます。謝って下さい」
「誰に」
「分からないんですか。貴方、どれだけ有能か知りませんけど、他のご令嬢と仲良くする貴方を見たエスメラルダ様がどんな想いで過ごしてきたか、想像する事は出来ますか?」
「どうせ身分が低いアンナ嬢が気に入らないとかそういう事だろ」
「そうですか……。その程度の有能さでよく公然と人を侮辱できたものですね。こんなに人の気持ちがわからない人が論じる政策などたかが知れていますよ。いいですか、エスメラルダ様はアンナ様にフラれそうになっていた貴方の名誉を想って心を痛めていたのです。そんな事、中身がない人間に出来ますか? 付き合いの浅い私でも、非常に懐の深い方だとすぐに分かりましたよ。彼女は貴方にはもったいないほど素敵な女の子だと断言します。発言を撤回し、謝って下さい」
「……フン」
ユリウス様は頬をさすり、教室から出て行ってしまった。
その後ろ髪から小さな赤い炎と煙が出てきて、皆が一様に息を呑む。
「ちょっと、ユリウ……」
「しーっ、アリス。あ、間違えた、エリー先生。そのうち気付くから放っておきなよ」
ハヤトが私の肩を掴み、口元に指を当てて秘密のジェスチャーをする。
「貴方の仕業ですか、あれ」
「さあ? 何の事だか」
自分から離れたところで魔法を発生させるのは実は大変な事だ。そうでなければファイアボールみたいに防御されやすいものを飛ばす必要もない訳で。
ハヤトじゃなければ誰がやるのか。
しばらくして廊下からユリウス様の叫び声が響いてきて、エスメラルダ様は目元を拭いながら言った。
「ふふふ、ざまあみろですわ。ハヤト君、エリー先生も……ありがとうございます」
「俺は何もしてないよ。助けられなくてゴメンな」
「私も。自分が言いたい事を言っただけです。エスメラルダ様こそ、怒ってくれて……ありがとうございました」
エスメラルダ様は笑顔を作ろうとして何度も目元を拭うけれど、そのたびに涙が溢れてきて止まらなかった。
たまらず抱き寄せてよしよしすると、私の肩に顔を埋め、声を殺して泣き出してしまう。
その姿はクラスのほとんどの女子達が周りを囲んで隠してくれて、男子達も見て見ない振りをしてくれていた。
アンナ様はさすがにいたたまれなかったのか、鞄を持って何も言わずに教室から出ていく。
きっと早退するのだろう。
しばらくしてエスメラルダ様は落ち着き始め、肩に額をつけたまま小声で話し掛けてきた。
「……アリーシャ様は、去年ずっとこんな想いで過ごされていたのですね。しかも、あんなのが五人もいて……。あの時どうして味方になってやれなかったのか、今とても悔やんでおります」
「そんな事もありましたね。だけど悪い事ばかりじゃなかったですよ。おかげで大切な人と出会えたのですから」
「ふふ、私も家出しようかしら」
「え、家出はしちゃダメですよ。私だって親公認でしたからね?」
「そうでしたね。社会勉強、でしたっけ。ものは言い様ですわね」
「はい。何にしても、行動する前によくお父上……ハーディ侯爵と話し合って下さいね。どうにもならなかったら、うちに来て下さい。きっと力になれます」
「ありがとうございます」
濡れた頬に笑顔を戻したエスメラルダ様はやっぱり強くて素敵な女の子だった。
さすが、学院の女王の二つ名は伊達じゃないね。
その日の放課後、何とか集まったレポートにざっと目を通してから変装を解くために教員用更衣室に向かうと、クインビー三人娘が扉の前で待っていた。
「エリー先生」
「あら、どうしたんですか?」
「プレゼント、持ってきました」
そう言って紙袋を差し出してくるセシリア様。
「何ですか? というか、なぜ私に?」
「今日のお礼ですよ。私達、話し合ったんです。エリー先生が喜びそうなものって何かなって。その答えがそれです」
中を見てみると、学院の制服だった。
なぜ。
「先生、学院時代は散々だったじゃないですか。マリア様とか王妃教育とかで、きっと普通の女子がしているような楽しみを経験して来れなかったと思ったんです」
「はあ」
「今なら卒業してから間もないですし、何なら十六歳で在学している人もいる事ですし」
「えっちょっと待って待って。まさか」
「はい。制服で放課後デートするなら今しかないと思いました。私の予備で申し訳ないですけど、それでハヤト君と普通の学院生気分、楽しんできて下さい」
「えー!? そんなのってアリなんですか!?」
「アリです、全然アリ」
そうかな。
でもちょっと抵抗あるけど……。
三人に更衣室に引きずり込まれて、あれよあれよという間に制服に着替えさせられた。
「化粧も全部落としちゃいましょう」
と言いつつ顔も全て落とされ、かつらで癖のついた髪を丁寧にとかしてくれる。
「ほら、行きますよ! アリーシャ様!」
「昨日と同じ場所で待ってるって言ってました! それってどこですか?」
「ピアノのサロンです……」
「あ、もしかして今聴こえてるピアノってハヤト君が? え!? 上手くないですか!?」
「そうなんですよ。教会でシスターに習っていたらしいんです」
「どんだけスパダリなんですか……。ほら、早く行きましょう」
クインビー達に腕を引かれ背中を押されて廊下を歩いていたら、保健室の前でユリウス様とすれ違った。
ユリウス様は目を丸くして私達を見ている。するとエスメラルダ様が小声で呟いた。
「ふっ、どうよ。己の節穴ぶりを恥じるといいわ」
「節穴って?」
「節穴は節穴ですわ。私もですけど。アリーシャ様ならハヤト君が一目惚れしたのも納得というものです。なんたって私が今まで見てきた中で一番の美少女ですからね。だからアリーシャ様、あのバカが言った事なんて気にしなくていいんですよ?」
「ん? あの人、私の事何か言ってましたっけ」
「はあ……。まあ、いいですわ。記憶にないならそれで」
ハヤトとエスメラルダ様と、広義の意味で女子全体を侮辱された事しか覚えてない。他の事なんてどうでも良い。
今日の件はいつか絶対謝らせる。私は結構根に持つタイプなのだ。
「ここのサロンですわね。ハヤト君、アリーシャ様が迎えに来ましたわよ。ちょっと私達が弄りましたけど」
ピアノを止めたハヤトがこちらを見る。彼もまた、驚いて目を丸くした。
「制服? それ、どうしたの」
「エスメラルダ様達が、これで放課後デートを、と薦めて下さいました」
そう言うと、私の両脇を固めたクインビー達が補足してくれる。
「ご存じかわかりませんけど、アリーシャ様は在学中には大変な思いをしておられましたので……少しでも良い思い出で上書きしていただきたいと思いましたの」
「どうですか? 可愛いでしょう? ほら」
肩を掴んでぐりっと一回転させてきた。一回転してから顔を見上げると、ハヤトは優しげな微笑みで頷いてくれる。
「うん。すごく可愛い。ありがとね、お嬢様達」
「そんな、お嬢様達だなんて。どうぞ私達のことも名前でお呼び下さいな」
「え、でも」
「良いのです。他でもないアリーシャ様のご婚約者様なのですから。どうぞ私達のことは妹分だと思って下さいませ。私、親しい間柄からはエスメと呼ばれております。是非そのように」
……私は?
私、エスメ様なんて呼んだ事ないんだけど。
……まあ、いいか。
ハヤトは楽譜を本棚に戻して鞄を肩にかけ、「じゃ、行こっか」と私の肩に手を添えた。
「はい。ではエスメ様、ブリジット様、セシリア様。ありがとうございました」
「いいえー。その制服、返さなくて良いですからね! 汚しても構いません事よ」
「汚しませんよ」
何言ってるのかしら。飲み物や食べ物をこぼすような人だと思われているなら心外だ。
「じゃあ、せっかくだから寄り道して帰りましょうか。どこか行きたいところはありますか?」
なぜか頬を赤くしているハヤトは「……カルロス姉さんのところに行こうか。今度の休みの事もあるし」と呟き、サロンの扉を開いた。
すると目の前にはさっきすれ違ったはずのユリウス様が立っていて。
「……っ!?」
私とハヤトを交互に見ながら少し後ずさった。
……ついて来たの? どうして? エスメ様と話をしに来た、とか?
うーん……。
あれだけの事を言った人なんだから、親がいない場所で話し合いなんてさせたくないな……。
彼には色々言いたい事はあるけど、アリーシャは知らないはずの出来事だから今はやめておこう。
無視無視。
プイと目線を逸らし、クインビー達に声をかける。
「ではエスメ様達、せっかくなので外まで一緒に行きませんか? 何かご用があるなら構いませんけれど」
「はーいアリーシャ様! 一緒に行きます!」
私と同様にユリウス様を完全に無視するつもりらしいエスメ様は、彼と目線を合わせる事もなく廊下に出てきた。そして私の耳元で
「ハヤト君の名誉挽回のチャンスですよ。ユリウス様に彼を大事にしているところを思い切り見せ付けてやって下さい」
と囁いてくる。そういう事なら任しとけ。私は扉を閉めるハヤトの腕に手を伸ばす。
「今日は恋人繋ぎと腕を組むのと、どっちで帰りましょう。貴方はどちらがお好きですか?」
「えー? どっちも好き。選べないよ」
「じゃあ今日は腕を組んで行きますね。家に着いたらほっぺにお帰りのキスをさせて下さい」
彼の腕をぎゅっと抱き込む。
こんな感じでどうよ、とエスメ様を見ると、そそのかしてきたはずの張本人からツッコミが入った。
「聞いてるこっちが恥ずかしいですわ。アリーシャ様っていつもこんな感じなんですの? ハヤト君」
完全に梯子を外されてしまい、二の句が継げなくなる。
「うん。可愛いでしょ?」
「ええ、それは分かりますけど……去年とは別人のようですわね。去年はもっとこう……人を寄せ付けない感じだったのですよ。隙がないというか。それでもツッコミ所はありましたけど」
「ツッコミ所? どんな?」
「化粧が異様に濃いところとか」
「ちょっと! やめてくださる!? 人の黒歴史をばらすなんて!」
「えー? いいじゃないですか。もうとっくにバレてるんですし、それも含めてアリーシャ様なんですから」
「さすが、エスメ様は良い事言うなぁ。アリス、俺はどんな恥ずかしい過去があっても大丈夫だからね?」
そんなところで懐の深さを出さなくていいのに! なぜスルーしない!?
「……何でも明け透けにするのが良い訳じゃないです。王妃殿下も“女には少しくらい秘密があったほうが良い”っておっしゃってましたし」
「その秘密がこの程度なんですから可愛いですよね、アリーシャ様。今は本当に隙だらけですわ。ハヤト君、頑張って下さいね」
「ありがとー。頑張る」
いやいやいや、黒歴史がそれだけだと誰が言った?
他にも色々あるよ。~LOVE–NOTE~とかね。絶対言わないけど。
目論見が成功したのか不発だったのかはわからないけど、背中にびしばしユリウス様の視線を感じる。
私がハヤトを下に見て都合よく扱ってる訳じゃないって、おわかりいただけただろうか。
女子率高めの私達は自然と足取りが軽くなり、きゃっきゃっとくだらない話で笑いながら学院を後にした。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます