拝読致しました。
自分は司馬遼太郎作品の中では峠が一番好きで、河合継之介の関係で王陽明にも興味がありました。(^-^)
つい最近、「山田方谷かるた」なるもので楽しんだという縁も??
あのアグレッシブな儒学を創始して王陽明さんの物語、楽しみにしています(^-^)
しかし佛郎機銃と火竜槍、ネーミングセンスなら圧倒的に後者が勝ちですね……
作者からの返信
「峠」は凄いですよね。
あんな題材なのに、青春とエロスと滅びが共存しているところが凄い^^;
そして、山田方谷とか、また凄いモチーフのカルタ(笑)
さて、そんな人たちに影響を与えた王陽明さん。
ちなみに西郷さんとかにも影響を与えています。
拙作の当初プロットでは、西郷さんが桐野利秋に語った話、という形式を採っていました(笑)
フランキは、まあ、最初にフランク族(西洋人)ありき、のネーミングですから、火竜槍と比べるのはちょっと可哀想な気もしますね^^;
ありがとうございました。
王陽明
儒学者で尊敬は出来る人間は数あれど、
親しみを持てる、数少ない人物です。
儒学者にて官僚、田中芳樹の中華名将100選にも入る人物。
楽しみにしています。
作者からの返信
王陽明、なかなかの人物で、その生き様がもう、彼の思想というかスタンスというか、そういうのを文字通り「体現」している人だと思います。
田中先生の「百選」にも入ってましたか?
それは気づきませんでした……というか、失念しておりました^^;
読んだのが、大分前ですので。
お楽しみいただければ幸いです。
ありがとうございました。
こんにちは、四谷軒様。御作を読みました。
私、朱子学より陽明学の方が好きなんですが……。
一歩間違うと、という危険性はやはり皇帝やら将軍に睨まれやすいですよね。足利尊氏と楠木正成を並べたら、どっちが扱いやすいか、みたいなことになりかねないし。
陽明さんが何をやったかまでは詳しくないので、楽しみです♪
作者からの返信
お星さま、ありがとうございます。
朱子学、陽明学、それぞれの特色みたいなのがあって、それに「合う」かどうかっていうところもあると思います。
何というか、江戸幕府としては朱子学の方が都合が良かったんでしょうね。
陽明学は……このお話でも描くつもりですが、必要とあらばみたいなところがあるので、その辺がNG扱いにつながったのでは、と思います。
お楽しみいただければ幸いです。
ありがとうございました♪
火竜槍って相当強そうな感じしますが、やはり西欧の武器にはかないませんか。
王陽明……記憶の彼方の世界史の授業を思いだします。「どんな人だったっけ?」という感じなので、これから先読むのが楽しみです。
作者からの返信
火竜槍って、初期の火砲というか鉄砲というか、そんな感じです^^;
王陽明は、陽明学で知られている人で、学者と思いきや、それだけでなく、役人で軍人だったりする人です。
この人のこの「寧王の乱」に代表される行動や態度が――陽明学が、のちの日本の江戸時代末期のいろんな人に影響を与えます。
河井継之助とか西郷隆盛とか大塩平八郎とか……。
じゃあ王陽明ってどんな人だったのか?
その辺を知っていただけたらと思います^^;
ありがとうございました。
今月のお題ですね。
これは全く知らないエピソードだ。
楽しみにしてますね。
永楽帝はねえ。
結果的に見ると宦官の台頭を許しちゃって、国家へのボディブローを累積させちゃった部分が点を辛くしちゃいますね。
そんな永楽帝が警戒したなら朱権も相当な……。
作者からの返信
実は例の公募に落ちた作品のひとつ(のリニューアル)だったりします^^;
やはりマイナー過ぎると駄目なのか……(笑)
永楽帝はたしかに……^^;
鄭和なんていう、規格外の宦官がいたのも要因でしょうね。
あと、イシハという武将も宦官だったし、その辺からもあるみたいです。
朱権はおっしゃるとおりアレな人です。
永楽帝の死後、息子の洪熙帝(仁君で有名)に「もっといいところの王にして」って言ったら、「ざけんな」とキレられたぐらいですから、やっぱアレな人だったんでしょう(笑)
ありがとうございました。
火竜槍、名前が記憶から呼び起こされました^^
中華(に限らず?)ファンタジーだったら、強武器間違いなしなんですけどね(笑)
「陽明学ってどんな内容だったっけ? たしか大塩平八郎が……」くらい記憶が曖昧になってしまっているので、続きが楽しみです!
作者からの返信
お星さま、ありがとうございます。
名前的に何かヤバい奴ですよね、火竜槍(笑)
この辺のネーミングセンスはさすがとしか言いようがありませんが^^;
陽明学、幕末の志士の多くに影響を与えております。
その陽明学を始めた人とは、どんな人だったのか。
その辺が述べられればなぁ、と思って書いたお話です。
お楽しみいただければ幸いです^^;
ありがとうございました!