応援コメント

03 「三征」の人」への応援コメント

  • 拝読致しました。
    寧王さんの旗幟がぼんやりしているから、いざという時のための民兵募兵なんでしょうか。
    ですが、そうなると原資が必要……
    維持費だってスゴいよね。
    王陽明さんて、ひょっとして大金持ち……??
    それとも、お国が、兵はださないけど金は出してくれる?
    はたまた、王陽明さんは豪腕の投資家であるとか……(; ゚ ロ゚)

    作者からの返信

    おそらく国庫か、このあたりの地方自治体のお金から出ていると思います、民兵。
    あとは地方の篤志家から募っているかも。

    個人のお金だと賄いきれないし、それやっちゃうと軍閥化してしまうので、明の政府としてはやりたくない選択肢だと思います^^;
    末期だと、功績のある軍人を疑心暗鬼で始末してしまう王朝なんで……。
    だから、職権とお金は(ある程度)出すけど、あとはお任せで、けれども叛乱しそうになったら「お話」しましょう、というところでは^^;

    ありがとうございました。

  • 俄に周囲が慌ただしくなってきました。

    勅命を受けて行動中なので兵を募るのは理はありますが、中央からするとまさか寧王に呼応して、と疑われそうです。
    それにしても、号して十万とはいえ、すぐ側に大兵がいるのは心穏やかではありませんね。

    作者からの返信

    そうなんですよね。
    疑われちゃう危険はあります。
    でも兵を募らないとヤバい状況なんで、まともな感覚を持つ王陽明としては、こじつけでもいいからと行動開始。
    ちなみに時の皇帝・正徳帝は、明末のあの人みたいに猜疑心はそこまで強くないんで(どちらかというと、いい加減)、まあ何とかなるだろうという目論見もあったと思います。
    ただ、王陽明の想像の斜め上を行く皇帝でしたけど……。

    ありがとうございました。

    編集済

  • 編集済

     こんにちは、御作を読みました。

     私兵を募る、に

    「ああ、道の先で岳飛さんが手を振って!?」

     と幻視しました。上司が朱元璋閣下なら任務達成の後に、難癖つけて消されるフラグだ。
     とはいえ、官軍だけで勝てるならこうはなってないからなあ。
     あまり知らない時代なので、読んでいて興味深いです!

    作者からの返信

    清末にも湘軍とかいろいろありましたからね^^;

    でも洪武帝なら、少なくとも戦っている間はフリーハンドでやらせてくれるし、バックアップを十二分にしてくれるでしょう。
    じゃあこの王陽明の時代の正徳帝はどうか……というのが、この話の味噌だったりします。

    ちなみに官軍ですけど、この時代もいるにはいますが、それは官軍の皮をかぶったヒャッハーなんで、王陽明でなくとも民兵を募るしか術がないという……^^;

    ありがとうございました。