応援コメント

02 王守仁」への応援コメント

  • 出てきましたね、南昌籠城戦。
    やはりこういう「過去からのつながり」に思いを馳せられるのが、歴史物の楽しみの一つですね。
    まして、同じ作者さんの別作品ともなれば、「そうだった、読んだ読んだ」と記憶が蘇って^^

    >「大体、叛乱のすぐ近くに、そのような将がたまたまいるという偶然、そうそうあるものか」
    節子「兄ちゃん、なんで寧王すぐフラグ立ててしまうん?」

    寧王の超一流フラグ建築士っぷりに噴き出してしまいましたが、主役の陽明さん、嵐で渡河できないから詩作とは、肝が据わってらっしゃるというか何というか^^;
    でも今現在は、福州の叛乱を鎮圧に向かっているんですよね。ここからどうなるか楽しみです^^

    作者からの返信

    南昌籠城戦。
    明の人たちからすると、興国の戦いであり、歴史でありながら伝説と化しているんでしょう。
    こういう「つながり」を描けるのも、歴史ものの醍醐味かと^^;

    寧王さん、さっそくのフラグビルディング(笑)
    いやまあ、たぶん、みなさんに「志村、じゃない寧王うしろ!」と言ってもらいたかったんじゃないでしょうか^^;

    そんなわけで(どんなわけだ(笑))陽明先生の登場です。
    この人はこの人で「うしろに敵(寧王)が来ている」というフラグを立てていたのかも^^;

    ありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    王陽明さん、行き詰まったら詩を唄うの巻。
    もっと炎のような印象でした陽明学、でもやっぱり中国らしいおおらかさを感じさせます。
    あの、思い立ったら即行動!の精神、それで詩歌まで歌ってしまうのか、それとも悠揚迫らぬ中国大人の雰囲気なのか。
    この御方が、どのように攻め入るのか、どう陽明学を体現してくれるのか、楽しみです!

    作者からの返信

    詩人・王陽明……これ同題異話のお題が「白の境に舞う金烏」だったんで、後付けで設定しました^^;
    実はこのお話、公募用に書いて、それが駄目だったので(笑)、転用したお話なのです^^;
    でも詩を詠んでいたのは史実なので(冒頭のエピグラフがその証左です)、まあいいかと思って、改稿した次第。

    さて、名探偵が事件に遭ってしまうが如く、寧王の近くにたまたま通りかかった王陽明。
    これから、どう動くのでしょうか^^;

    ありがとうございました!

  • 作中に詩句(フレーズ)というルビを揮うところがお洒落です☆

    作者からの返信

    漢字の世界ですからね。
    そこでしらったカタカナというか英語を出すと、「おや?」と思ってもらえるとたくらみました(笑)

    ありがとうございました。

  • 嵐で河が渡れないから代わりに詩作でもしようかとう境地……素晴らしい!
    我々はなかなか真似出来ませんね。
    昔の中国にはは文武両道の英雄がたくさんいたんですね。

    作者からの返信

    詩作云々は、実は私の創作です^^;
    今回の同題異話自主企画のお題が「白の境に舞う金烏。」だったもんで……。
    でも、王陽明が詩をたしなんでいたのは事実で、だから拙作の冒頭にその詩を載せておきました。
    言われてみると、たしかに、文武両道ですね。

    ありがとうございました。

  • 寧王さん、それでっかいフラグ。

    軍事の天才って常にいるんですよ。
    平時は才能を表す機会がないだけで。

    さて、王陽明。
    どう動くのか?

    作者からの返信

    寧王さんはフラグ建築士としては一級で、特に過去から学ばないことにかけては、誰にも負けません(おい
    十年前の叛乱から、何故学んでおかないのか、と……。
    そしてそもそも……という、今は言えませんが、とんでもないフラグを立てます。

    で、ジャンプ主人公というか名探偵のごとく、現場にたまたま居合わせてしまった王陽明。
    こういう「まとも」な人が、こういう現場に居合わせると……^^;

    ありがとうございました。

  •  こんにちは、御作を読みました。
     朱元璋なお坊さんの後日談なんだよなあと思うと、彼の理想の果てに寂しさを覚えました。

     明という国が大国に上り詰めるには、まだまだ試練があるようで、主人公の、陽明さんの活躍を楽しみにしています。

    作者からの返信

    洪武帝、永楽帝と、明を盛り上げた人たちがいなくなって……おっしゃるとおり、「その後」の話です。
    でも明って北虜南倭とか、試練というか何か「やられている」イメージの強い国ですから、たしかに創業の人たちを知っていると寂寥感が否めません^^;

    そんな中、貴重な「まとも」な人材・王陽明さん。
    果たして、どのような活躍と、扱いを受けるのか……。

    ありがとうございました。