惑星

この世界も、惑星全体で1つの国家になってから、850年経っている。


アナ王女様としても、色々と国家のお仕事で、毎日忙しそうだ。


ボクも、また、アナ王女様のお城に住んで、850年間のことをアナ王女様たちといっしょに学びながら、ボクのお仕事もきちんと、毎日こなしている。

まあ、簡単に、一言で言えば、王女様のお世話係りっていう仕事ではなかろうか?ボクの仕事は!

でも、昔のことをいっしょにわかっているボクの存在は、王女様にとっても、めっちゃ重要みたいで、王女様とは、強い友情を感じている。もちろん愛情も。


ただ、大好きな王女様のおそばに、いつもいられるのだから、めっちゃ幸せな仕事である。

いや実際、ボクにとっては、いちばんの仕事だと思っている。


あと、ボクは、ちっちゃなこどもたち、可愛くて大好き。

3000年に来る前に、小学校教員免許を取得しておいた。

これから、こちらで、小学校の先生になるための準備もしている。


だからこそ、3000年までの世界の歴史を勉強することは、ボクにとって、めっちゃ大事なことなのだ。


と同時に、毎晩、王女様とボクは、女の子どうしみたいな可愛いえっちをさせていただいているけれど、王女様にとっても、そういう夜の生活も、めっちゃ必要なことのように思われる。

ボクは女の子みたいな体なので、王女様とのえっちも、女の子どうしみたいな可愛いえっち。

だから良いのだと思っている。


3000年の生活も慣れてきた。

めちゃめちゃ進化している!


2155年頃には考えられなかったようなこととかも、ここではいっぱい実用化されていて、めっちゃ便利にもなっている。


それと同時に、なんとなく、未来には、こういうこともできるようになっているんやろうな~って思っていたこととかも、実際にいっぱい実現されている。


食事もめちゃめちゃ美味しくなっている。

ちっちゃな食材の中にも、いろんな栄養素をギュッと凝縮して、それをパクッて一口で食べたりしてるけど、実はめっちゃ栄養価の高いものを食べているのだ。


昔は1時間とか時間をかけて食事していたものとかも、ここでは、ほんまに、パクッと一瞬で、それと同等の、いや、はるかに栄養価の高いものを摂取できている。


だから、1時間でも食事に時間をかけようものなら、どんだけ高い栄養価を吸収してるんやって話になる。

昔の数ヶ月分に値するのは間違いない。


今の3000年の人たちにとっては、めっちゃ効果的に、効率良く、栄養を取る食事となっている。

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